2010年6月30日水曜日

2010/06/25 ARS 走り屋ナイト

2010年6月25日
ARS走り屋ナイトに参加してきました。










このところ車の調子もよく、ドライブの感覚もよかったので、この日の課題はメンタルでした。
おもいのほかレースで手がいうことを利かないという状態になるので、リラックスして走行を楽しむ心持でレースに臨むことにしました。


しかしこの日、サーキットへの到着は練習走行の数分前です。
そしてピットが満員、しかもポンダーもいつも使っている番号が使用中のため、付け替えが必要でした。

先週充電した電池があったので追い充電しながら車の用意をしているうちに5分間の練習走行が始まります。

1週間走らせていないので、他車のハイペースにまったくついていけず、2回目の練習走行でやっと手があってきたところで練習走行終了です。


■予選
予選は落ち着いていました。

さーっと流して走ると車がよく見えます。
いける・・
感触をつかんで、スタート!
1周目、自分では結構いいペースで回ったつもりが、ラップがカウントされません。

どうやらポンダーの取り付け位置が高すぎて信号を拾っていないとのこと。

これで一気に集中力が途切れてしまって、ポンダー付け直してからの周回はよれよれでした。

15人出走
Aメイン 4名+勝ち上がり枠2名
Bメイン 4名+勝ち上がり枠2名
Cメイン 7名

予選結果はCメインポールでした。


この時点で、Cメイントップゴールを目標にしてレースを楽しむことにしまして、淡々とはしってCメイントップゴール。

続く勝ち上がりのBメインでは5位スタート、3位フィニッシュ。

レース中のベスト8秒921は自己ベストでした。

2010年6月23日水曜日

2010/06/18 ARS 走り屋ナイト

2010年6月18日
ARS走り屋ナイトに参加してきました。










今週はレース前に2日ほど練習してから参加しました。
初日は700周、2日目は500周。

ポイントは2つあって、1つは耐久レースでつかんだドライブを実践すること。もう1つはいまひとつ走らなかった03に大幅なセット変更を行って挙動を確認することでした。

セット変更はいい方向に当たって、走りこみに集中することができて新しいコースということもあって少しだけアドバンテージを築けた形です。

でも車はセット変更を行って初回が一番調子よく、2回目は少しずれてきて、レース日は車に対してちょっと過敏といえる感覚になってしまって、ちょっとした変化が好みに合わなく感じました。

練習で9秒を切るタイムが出ていたので、練習どおりの走りを心がけてのレースとなりました。

■レース
この日のインターミディクラスは15名参加。
Aメイン 4名
Bメイン 4名
Cメイン 7名
これが予選結果のグリッドです。

Bメイン、Cメインは各2名の勝ち上がり枠があるので予選、決勝メインともにまずはAメイン進出が目標となります。

■予選
いつも予選がうまくなく、そもそもスロースターター気味の私は、3周単独で回る1発勝負の予選で手があってくるころには予選終了となります。

今までのレースもだいたいスタート直後の数周でクラッシュして順位を落としていますので、走り出し序盤から正確なドライブができるようになったらもう一段強くなると思っています。

目標はレース序盤からハイペースで逃げるタイプ。なんですが、今のところどうやったらスタート直後の不安定な操作を克服できるのか、いい練習方法も見つかっていません。

ということで今回の予選は可もなく不可もないようなBメイン4位という結果でした。

■Bメイン → 勝ち上がり
Bメインは序盤慎重にドライブして、とにかくぶつからないように心がけました。

レースは8分ある、序盤の順位は当てにならないぞ、と自分に言い聞かせながら練習の走りを再現することだけに集中するようにしていました。

しかし2分くらい経過すると手がブルブル震えてきました。ミニッツカップでもタミグラでも手が震えることはないんですが、なぜかARSのレースだけ手が震えます。参加者が圧倒的に少ないレースなのに緊張感が高いのは何故なんでしょうか。個人的にはギャラリーの視線を意識したときや店長のMCで緊張が高まることが多いですが。

序盤、5位あたりを走行しつつクラッシュや前方の車のワンミスで先頭にたち、その後たんたんと周回を重ねます。

この時点でのなんとなく車が遅いと感じていました。直線も遅いし、コーナーリングも遅い感じがします。だけどタイムは悪くないし、他車と比較して遅いわけではありませんでした。

持論ですが、おそらく集中力が高まってくると車の動 きを敏感に捉えるので普段の練習より車が遅く感じるんだと思います。

これは自転車で転んだときの感覚に似ています。自転車でひどく転んだとき、空中に投げ出されて周囲の風景がスローモーションに見えた経験がありますが、そ の感覚に似ていると思います。

でもこの感覚の集中がレースでは裏目に出ることが多いです。遅いから速く走ろうとして握りすぎたり、減速が遅れるからコーナーをコンパクトに回れなくなっ たりします。

近づいてくる他車にも意識を取られて何度かラインをはずしながら、なんとかBメインはトップゴール。勝ち上がりを決めることができました。

この日のBメインは結果はよかったけど、疲れるレースでした。





■インターミディエイトクラス Aメイン
Aメインは勝ち上がりポジションなので5番手スタート。前方は速い人たくさんです。
これも練習どおりにいこうと思いながら、Bメインの疲労から回復しきれずラインは乱れたように思います。グリップの握りやスロットルの指の位置もなんだか違和感を感じながら、快適じゃないドライブを続けるうちに気がつくと2台になってました。

先頭はイビ選手。
追いつきそうで追い越せない、微妙な距離を保ちながらファイナルラップへもつれ込み、2位ゴール。

優勝を狙える位置にいたにもかかわらず、もったいなかったですが無理な追い越しでイビさんのレースを壊したりすることがなかったのは後から考えてよかったなと思ってます。

イビさん、おめでとうございました!




■エキスパートクラス Aメイン
動画でみるとコーナー進入をすごく丁寧にコントロールしているのが改めてわかります。握りまくれば速いってわけではないんだと改めて思いますが、実際自分が走ってるときは冷静になれないんですよね。

Aメイン 優勝はワークスドライバー野口選手。2位はナッカーさんでした。





ドライブは前回の耐久レースでつかむものがありましたので、確実に以前の自分とは違う操作で車を走らせられるようになってきたと思います。

いまだ後0.5秒速く走らせる人たちと自分の違いがなんなのかはわかっていませんが微妙にミニッツに熱が入ってきました。

今週も出れたらレースでます。
たんたんと走って結果上位に残れたらと思いますが、より楽しめるように気持ちを持っていきたいところです。

2010年6月16日水曜日

2010/06/15 ARS

2010年6月15日
ARSで新レイアウトの練習をしてきました。










仕事の合間をぬって、たまに走りに行っていたARSですがあんまりよく走れていませんでした。

ハイスピードコーナーで車が振り戻りを繰り返す微妙な挙動に悩まされていたので、今回思い切った設定変更で車をバージョンアップして走りに行ってきました。


今週からARSは新レイアウトになりました。









左セクションは通称”ロールケーキ”と呼ばれる高速コーナーと左右切り替えし、右セクションはタイトヘアピンからシケインへ向かうテクニカルセクションで、バックストレートを組み合わせて構成されています。

見た感じ、難しそうな印象を持ったのですが走り出すとまた印象と異なった感じです。

まずロールケーキは思ったよりラインをトレースしやすく、気持ちよく飛ばせます。
ロールケーキから右セクションへのつなぎは左右切り替えしから、コーナーのRに沿わない微妙な出っ張りが設けられているのですが、この左右切り替えしもぎりぎりのラインで飛び込むラインが決まると気持ちよく走れます。

一番の難所と思えるのは右セクションで、入る角度を間違えるとリズムに乗れなくなり、バックストレートも初速が乗らない、ストレートエンドも伸びないということになりました。

この日の走行は久しぶりのミニッツで、はじめこそコースの難所攻略に手を焼きましたが、エキスパートJacky氏にアドバイスをもらってからは、タイヤのおいしいところを使って練習走行12パック700周を消化、十分レースレベルで走れるというところまで持っていくことができました。

苦手なレイアウトかな、と思いきや実は非常に好みのレイアウトだと思います。


ニューカー投入してからというもの、定期的な参戦ができずにセットがなかなか進みませんでした。03の特性がよくわからないまま、なんとなく車の挙動をかばいながら走らせていたのですが、迷いを断ち切って思い切ったセットに振ってみました。









やっぱりいろいろと車をいじって、セットを変えたりするとテストするのも楽しみになりますし、うまく走れたときは気持ちがいいもんだなー、と思います。

今回のセットは過去02をやってるときから比べても、すごくよく走る車になりました。
今のところ不満がないので、これでレースにでてどの程度通用するかやってみたいと思っています。

と、いうことで久しぶりに今週のレースに向けて準備をしっかりしていくつもりです。