2011年8月30日火曜日

タミヤ 9月の新製品

9月のタミヤ新製品は楽しみにしてます。
http://www.tamiya.com/japan/news/newitems/index.htm


TA06関連ではこの3つみたいですね。

OP.1314 TA06 カーボンバッテリーハッチ  

OP.1315 TA06 ヒートシンクモータープレート
OP.1316 TA06 カーボン強化ロワデッキ

あとはボディ。
SP.1453 SUMO POWER GT NISSAN GT-R スペアボディセット


強化ロワデッキが出ますので、これはゲットしたい! タミグラだったらノーマルのロワデッキのほうが良さそうですが試してみないとわからないし、かっちりしたロワデッキっていうのはやはり魅力があります。

カーボンバッテリーハッチはロール特性を変えるためのセッティングパーツとして見ると面白いかもしれません。

ヒートシンクはこれから冬ということもあって見送るかもしれないですが、余裕があれば試してみたいです。

ぼくの場合、必要なオプションだけ使うというのが基本スタンスなんですがTA06に関してはなぜかフルオプに近づいてます(^^ それだけ愛が深いということなんでしょうか・・

SUMOのGT-Rはぜひ使ってみたいです。


あとはM05です。

OP.1320 M-05 カーボンダンパーステー (フロント)

タミグラ以降、M05の新たな方向性を模索していて、そのひとつとしてはダンパーの特性を変えていこうという課題を持ってます。たとえばバネとかダンパーオイル番手、組み方も今までの固定観念をなくしていろいろテストしてみたいなと思っています。

そんな中で、これまで必要性を感じていなかったので投入していなかったのがダンパーステーです。
 


 アルミ素材だっていうのも見送っていた理由だったんですがこれも最近テストしてみたくなってOP.1236 M-05 アルミフロントダンパーステーを買おうかと思ってたところでした。


 
 


 今度出てくるOP.1320 M-05 カーボンダンパーステー (フロント)  というのはS-Specに搭載されているカーボンのダンパーステーだと思います。

 これはルックス的にもOKだし、楽しみです。








なぜダンパーステーかというと、このダンパーの角度を変えるとダンパーの特性が変わるみたいなんですね。

寝かせるとやわらかく、立てると硬くというバネの中間を探るときに角度をいじるという認識しかなかったんですが、角度をいじるとダンパーのプログレッシブ特性というものが変化するようです。

ダンパーのプログレッシブ特性とは、ダンパーの作動量に応じて反発力が変化する特性のことだとか。初期は素早く動き、縮みこむにしたがって反発力が強まるような動作特性をさします。

ぼくのM05は、これまで引きダンパー+ダイヤフラム上に詰め物を載せて、初期を速く、縮みこむにしたがって反発力が強まる方向でダンパーを組んできました。プログレッシブな方向の組み方ということになります。

ダンパーの角度とプログレッシブ特性の関係でいうと、寝かせるとプログレッシブ特性になるようです。ぼくは今まで取り付け角はノーマルですからもっとも寝かせた角度になっています。ダンパーの組み方と合わせて取り付け角もプログレッシブ方向。

今やりたいのは、プログレッシブ特性の方向での車つくりをやめていくというのが今後の課題です。
引きダンパーをやめていく、角度もできるだけ立てた方向でいく、バネも粘る黒バネをやめてショートのバネの動きを確認していくという感じです。

とにかく今のままだと煮詰まっているので変化が欲しくてそういう確認をすすめていこうと思っています。

そのために今欲しいのが ダンパーステーだったのでカーボンが出てラッキー♪という感じです(^^
すでに引きダンパーをやめて初期から反発するダンパーのテストは始めているので、次は立てたダンパー試したいところ。こうなると早くほしいなぁ!

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