2013年12月30日月曜日

ラジコンできない時、どうするか: VRC-Pro

こんにちは、イマイットです。

みなさん、ラジコンしてますか?
ぼくは年内、あと1回くらいはラジコンしたいなーと思ってましたが無理でした。ラジコンやれない反動で物欲がもりもり沸いてきてる状態です。見境なく買い物すると後で後悔しそうなので年内は見送ってますが年明けに初売りでお買い得なものを見つけたら衝動的に何か買っちゃうかもしれません。ぜんぜんレーシーなものじゃなくて純粋に楽しめるものがほしいかも。

そういうわけで、最近のテーマとしてはラジコンに行けないときにどうするかを考えてます。ひとつは家の中で出来るものということになりますがもうひとつ気になってるのがVRCです。

そこで今日は、ぼくのPCでVRCが動くのかテストしてみることにしました。


VRCの要求する動作環境は以下のとおりです。
http://www.vrcworld.com/about/default.aspx

Min system requirements
- Windows XP SP2 (works with Windows 8)
- .Net framework 2.0
- Hyperthreaded Intel CPU, AMD Athlon 64 CPU
- 256 MB Pixel Shader 2.0 graphics adapter
- 2 GB system RAM
- 2 GB free hard disk space
- Soundblaster compatible soundcard
- DSL internet connection (512kbit/s)
- VRC USB adapter or controller (optional)

これに対して、ぼくのPCはLenovo IdeaPad Y560。普通のノートPCでゲーム用のハイパフォーマンスデスクトップみたいなものではありません。2年くらい前に買ったものでハイビジョンの動画とかもカクカクしないで動くので当時は性能いいほうでした。まぁ動けばラッキー程度の考えです。OSはWindows7で64ビット、メモリー4GB、ディスク空き容量200GB、CPUはCore i5 2.6Ghz。

VRC-PROですが、今は登録無料、ソフトウェアのダウンロード無料、ゲームのPlay自体も無料です。インストールすると5台の車と8種類のサーキットが使える状態で、ここまでは無料ということですね。
本格的に走らせるにはUSBアダプタを経由して自分のプロポで走らせる必要がありますがとりあえず動作確認だけであればデフォルトのセッティングでキーボードからスロットルとステアリングのキーがアサインされています。こちらのUSBアダプタ、通常20ユーロですが2013年11月から今日時点までだと特別価格10ユーロとのこと。送料は無料みたいなんで買いやすいですね。


登録からダウンロード、実際のテストまでは以下のHOW TO GET STARTEDに従って進めていけばOKでした。
http://www.vrcworld.com/page.aspx?getstarted

VRC自体は200MB程度あります。
ダウンロード開始してしばし放置。
数十分後にダウンロード完了したexeファイルを実行したら5分くらいでセットアップ完了しました。

その後、インストールしたVRCを実行すると初回起動時にSoftware Updateが走り、ここで1GB分のアップデートが始まります。これには30分以上かかりましたので、また放置。

アップデートが終わると準備完了です。StartVRCをポチっとやると起動してきます。
 起動してくるとピットの画面です。音も出てるし、インストールは成功したようです。インストール後のデフォルトではオフロードコースでSCトラックの画面でした。

HOW TO GET STARTEDの注意書きに
We recommend you lower the graphics settings according your system performance. Car handling can feel much better with minimal graphics settings.とあったので、初回login後、はじめにグラフィックスセッティングを低く設定しました。そのほうが車の挙動がいいそうです。
グラフィックスセッティング後、とりあえずSCトラックでコースインしてみます。キーアサインは上がアクセル、下がブレーキ、左右がステアリング。まぁ操作できないわけではないけど車はピクピクです。あとノートPCだと車が小さいかなと思いました。動きはスムーズで問題なさそうです。実感としてのRCにはかないませんけどゲームとしてみたらよくできてると思います。RCの練習になるかどうかは良くわかりません。
次にオンロードのコースも使えるかチェックしたら使えたので選んでみました。カーペット路面で車はアソシのTC6.2が使えたので使ってみました。ほかの車種は買えば使えます。BD5とかT3とかだったので一世代ふるい印象。基本的にテキンとかアソシなどのアメリカンブランドは画面に登場する割合が多く、VRCと協力関係にあるのかな、という印象でした。ちなみに画面上にあるツールや雑誌などクリックするとWebに飛んだり、車などはセッティングページに飛んだりします。広告効果はあると思われます。
こちらはセッティングの画面。無償だとセッティング項目は限定的のようです。各セッティングポイントには説明が出てきたりするし、セット変更すると数値でロールセンターとか出てくるので勉強になるのかもしれません。ただし英語です。
ツーリングは13.5Tを走らせてみました。とにかく車が小さいのとピクピクなので苦労します。感触としてはプロポで走らせたらもう少し面白いのかなという感じ。

残念ながらゲーム自体にはお金つっこんでやりこもうという感じはしませんでしたがプロポを使って走りこんでみないと面白さがわからないかも。USBアダプター買ってみようかなぁ。

とにかく画面はデカい方がよさそうで、こんな感じで3つくらいつなげたりするのが具合よさそうですけど僕みたいに家でもひっそりやりたい場合はなかなか難しいですねぇ

性能のいいヘッドマウントディスプレイなんかあるかと思いましたけど評判きくとまだまだという話ですし、大画面でプレーするのもヘッドマウントディスプレイつけてプレーしてるのも、どちらにしてもほかの人から見たら目立つことは間違いないですし、とりあえずノートPCの画面でやってみるかなぁという感じです。

VRCをやってみた上でラジコンできない時どうするかの結論としては、家でミニッツを走らせるのが今のところのベストです。VRCはもうちょっとテストしてみたいと思います。

2013年12月28日土曜日

2014年度の全日本選手権会場が発表されてますね

こんにちは、イマイットです。

2014年度の全日本選手権会場が発表されてますね。
ツーリングスポーツは谷田部。

http://www.jmrca.jp/

2014平成26年度 全日本選手権会場
開催日開催地開催回数 カテゴリーコントロールTスケジュール大会書類会 場
5/31-6/1三重第37回1/8 エンジン・レーシングカー表示表示ホクセイサーキット
7/5-6福岡第35回1/12 電動レーシングカー表示表示福智町金田体育館(特設)
7/25-27茨城第29回1/10 電動オフロードカー2WD 4WD クラス表示表示Yatabe Arena
8/29-31兵庫第8回1/10 電動ツーリングカースーパーエキスパートクラス表示表示Beetops
8/29-31兵庫第19回1/10 電動ツーリングカーオープンクラス表示表示Beetops
9/20-21茨城第18回1/10 電動ツーリングカースポーツクラス表示表示Yatabe Arena
10/17-19神奈川第10回1/10 エンジンツーリングカーオープンクラス表示表示BOSS SPEED
10/17-19神奈川 第12回1/10 エンジンツーリングカースポーツクラス表示表示BOSS SPEED
10-31 11/2 千葉第35回1/8 エンジンオフロードカー表示バギートラクト
現時点の予定であり変更する場合も有りますのでご注意ください

2013年12月22日日曜日

続・ウェアラブルカメラ パナソニックHX-A100

こんにちは、イマイットです。

みなさん、ラジコンしてますか?
ぼくは年末までスケジュールを押さえられていてラジコンできない状態。なのでヤフオクとか通販サイトとか見て過ごしてます。Exotekの新しいF1とか418とか、あやうくポチりそうになってしまいました。だけど走らせられないんだから買ってもしょうがないです。そうなるともっと手軽にできる方向に興味がいってしまいます。ミニッツの新しいAWDとか。ミニッツ系だとF1とバギーも安売りに近い値段で売ってるので家の中で走らせるんだったら買っても良いかなぁとか。あとマイクロヘリですね。最近すごい高性能なものが格安で売ってます。部屋で飛ばしたらかなり楽しそうです。でもぼくの場合、ミニッツから深みにはまって現在があるのでヘリに手をだしたら深みにはまってもどってこれなくなりそうな気もします。DJIのクアッドコプター、ファントムで空撮とか手軽すぎてヤバいですね。ジャイロとGPS搭載で超安定飛行&自動操縦で手元まで戻ってきてくれるモードまであります。空撮系の技術では映像を無線で手元のモニターに飛ばすシステムとかあるみたいですよ。(FPV:First Person View) 

こちらの映像はファントム+FPV使ってリアルタイムにゴーグル型のモニターに映像を飛ばして操作してるそうです。実機を目視せずにコクピット視点だけで飛ばしてるんだとか。まるで自分が飛んでる感じですごいですよね。最後は墜落してしまうんですが・・。技術的にはすごいんですけど、ぼくのような興味がある程度の人の場合、空物はマイクロヘリで室内を飛ばす程度がいいのかもしれません。

まぁそういった現実逃避は置いておいて、今日は昨日偶然入手したコチラのカメラを準備しておかないと使うときに困るのでこのカメラのセットアップしてました。
まずは説明書に目を通してみました。見た目シンプルですが機能が豊富で説明書は結構なボリュームがあります。

箱出し状態では充電されていないようなのでとりあえずPCからUSBをつないで充電。

つぎにメモリーは同梱されてないので調達しなければなりませんでした。miniSDかminiSDHCメモリーで、Class4以上、スローモーションモードで撮る場合はClass6以上が必要とのこと。SDスピードクラスというのは連続書き込みに関する速度規格だそうです。近所の電気屋さんに行って店員さんに聞きながら選んでみました。売り場にはClass6というのは売ってなくてClass4かClass10しかありませんでしたので無難にClass10の8Gigaを選択、メーカーはSanDisc製にしました。

つぎは設定ですが、このカメラ本体には電源オン/オフとか録画スタート/ストップといった操作系のボタンしかなく、設定はすべてスマホから行います。スマホにアプリをインストールして無線で接続して設定・操作といった流れです。ぼくはスマホもってないんですけどね(笑 嫁さんのスマホを借りて無理やりセットアップしてみました。このアプリからは画質の調整とか、広角モードの設定とかだけできれば後は固定で使う予定なので初回だけ設定できればOKかなと思ってます。実際はスマホから映像見れたりするのでスマホ持ってたほうが格段に便利なのは確かです。

そんな感じで半日程度かけていろいろテスト動画とか撮ったりしてとりあえず動かすことはできる状態になりました。片付いていない部屋の中の動画しかないので映像はお見せできないですけどぼくの用途で考えると十分な画質で、広角モードだったらサーキット半分くらいはカバーできるんじゃないかと思いますので、あとは実際にサーキットで練習中の走行動画を撮れば準備は完璧です。テスト用の走行動画がとれたらYoutubeにアップするつもりです。ただし、1つだけ問題があるとすると高画質な分、ファイルサイズが大きくてアップロードに時間がかかりそうと言う点。インターネット回線をアップデートしないと厳しいかも。

2013年12月20日金曜日

ウェアラブルカメラ パナソニックHX-A100

こんにちは、イマイットです。

今日、会社の忘年会で面白いものをゲットしたのでその報告です。

うちの会社は毎年年末にホテルの大宴会場を貸しきって立食パーティー形式の忘年会をやるんですね。そこで景品の抽選会とかやるわけなんですけどぼくは毎年なにかしら当たってます。が、今年は飲みに集中してて気づいたらビンゴというか抽選会は終わってたんですけどうちのチームの子がなにやら当たってたという情報をゲットして宴会終了間際に突撃しにいったんです。するとなにやらこんなものを持ってました。

パナソニック製ウェアラブルカメラ HX-A100
http://panasonic.jp/dmvc/a100/
取引先のメーカーさんの協賛品みたいなんですが、当たった本人はまったくありがたみがわかってない状態。むしろいらない的な空気をかもしてます。

自分のレース動画をとるのにウェアラブルカメラで撮影したいと思ってたところなんで酔った勢いもあってゆずってくれと交渉してみたところあっさりOKということで、ゆずってもらうことに。

いま手元にありますが、よくよく調べると結構高機能な本物のウェアラブルカメラだったみたいで年末にいいもの手に入れちゃいました。

ちなみにウェアラブルカメラを使って自分の走行をとるとこんな感じになるというのが、こちらの動画です。


2013年のSnowbird NationalsでアソシのKeven Hebert選手が 1/12Modのpracticeを撮影した動画。

この1年くらいContour ROAMとかGoProとか迷ってるうちに時間は経過していましたが頭に固定できるイヤーフックが同梱されてるパナソニック HX-A100は、まさにRCカーの自画撮りに向いてるんじゃないかと思います。次回レースではコイツをつけて予選から決勝まで撮っちゃおうと思います。これはなかなか楽しみかも。


2013年12月17日火曜日

原体験: 最初のRCカー マイティフロッグ

こんにちは、イマイットです。

ふと気づいたんですが、最近気に入ってよく使っているパーソナルカラー、白・ピンク・黒のカラーリング。もしかして原体験はマイティフロッグなんじゃないかと。

はじめてラジコンにふれたのが10才のときで、当時はバギーが流行っていました。グラスホッパーとホーネットが人気、マイティフロッグはちょっと高いので僕のほかに持ってる子はいませんでしたね。ホッパーの倍くらいしましたから。

少し前に発売されていてスケール感がかっこよく、友達で持ってる子もいたのがファイティングバギーでこれはフロッグより高かった。あとワイルド・ウィリスもいたなぁ。学年全部でラジコン盛り上がってたような記憶があるんだけどタミヤのラジコンだけでかぶった車を持ってる子がいなかったということは実際にやってる子は数人だったのかなぁ。ちょっと思い出せません。あとからホットショットが発売されて、これはいとこが買いました。ぼくが組み立て手伝ってあげて一緒に走らせましたね。4WDで低くて、フロントのオイルダンパーでしなやかな足回りに驚いた覚えがあります。FOXがそのあとあたりに出たんだっけ。このあたりまでがぼくの世代です。

当時は学校の校庭か近所の空き地とか公園なんかでバギーをただ走らせるだけ。ワイルド・ウィリスとかホッパーとかファイティングバギーとか集まってわーわー言いながら走らせて、ほんとにただ走らせるだけで楽しい遊びでした。バッテリーは1本しか持ってないから10分だけしか遊べないんですけどね。しかも充電器は急速充電とかできなくて一晩かけて充電とか。足回りの部品、1袋1000円くらいのものが買えなかったんだから小学生でラジコンやるのはなかなか大変でしたね。放電とかも知らないもんだからだんだんニッカドも弱っていって、だいたい1年くらいの期間でやめてしまったんだと思います。自分では結構うまく走らせてるつもりでしたがもっと技術的な面などで大人のサポートがあったり、サーキットがあったり、レースなんか出たりしてたらもっとはまってたんだろうなと思います。

当時フロッグを選んだ理由はタミヤのカタログで見て一目ぼれでしたね。個性的なスタイリングにも惹かれましたがやっぱりカラーリングが良かったんだと思います。30年たった今もこのカラーが気に入ってることに気づいてちょっと驚いてます。同時に、あ、これだったんだな、求めてたのは、と気がついてちょっとすっきりしました。

2013年12月12日木曜日

新しいTRFのFacebook

こんにちは、イマイットです。

とうとう発売になったTRF418。
新しいTRFのFacebookではTRF河野選手による組み立てがアップされてます。

https://www.facebook.com/pages/TRF-TAMIYA-RACING-FACTORY/1401999516709084

←TRFのFacebookにアップされている組み立て中のTRF418

415MSXX、416WE、417、417Xと走らせてきたTRFシリーズ。やっぱり418も走らせて見たいです。

2013年12月11日水曜日

続・T4

こんにちは、イマイットです。

2013年12月7日(土) スタワンでテストしてきました。
今月は週末の予定がつまっていて、もう走らせるチャンスがないかなと思っていたんですがこの日は前日に急遽都合がついたので走らせて来ました。持ち込んだのは最近とりくんでいる無印F104とスタワンの21.5Tスケールツーリングで走らせてる416、それからT4です。

翌日の8日(日)はレースだったので走らせてるのはレース前の調整に来ている方が多かったと思います。ぼくはレース予定なしだったのでお気楽にテストしてました。

■F104
まずはF104を走らせますがフロントが食いすぎてハイサイド、別の対策をしないと面白くなく、かといって深入りしていじるつもりもなくなってしまったので1パックで終了。次回走らせるとすればフロントタイヤはハード、アッパーデッキはショートのタイプをテストしたいと思います。目先、参加できるレースが見えないのでちょっとやる気がなくなってきました。

■416
416は無難に走るがタイムが出ませんでした。レース時のベストラップから0.4秒遅い12秒フラットが限界。路面かタイヤを疑いながらも食わないタイヤのときのテストでフロントのアッパーアームを低くしたりして軽くテストしつつ流して走らせましたが効果は限定的。最後に少々ましなタイヤにはきかえたらいきなり11秒6が出て、やっぱりタイヤという結果でした。コーナーも曲がるようになりましたがストレートスピードにも影響があったように見えて、食わなくなったタイヤはストレートの伸びにも影響あるんだなとあらためて納得しました。あんまりやることもないけどタイムも伸び悩んでるので次回はボディでも新調しようかと思ってます。あとこちらはコケる気配がないのでもう少し食わせる方向でインナーのテストなどしようかと思ってます。ちなみに現在はスタワンのGTスポーツクラスで標準的に使われていると思われるSweep40にSweepのLSインナーです。

■T4
この日の一番の目的は巻きとハイサイドがひどいT4のテスト。およそアッセンブリー単位までは分解して組みなおしたものの1パック目からハイサイド。車高、リバウンド、スプリング、ダンパーオイル、アッパーアーム、リヤトレッド、リヤトーインなどなど、周囲の意見を参考にいろいろいじりましたが全く直らず、もうラジコンやめようかと思いました。

途中、T3使いのK平さんが車を観察していて6度のCハブが入ってるとのこと。たしかにコーナー中盤から曲がりこんできてハイサイドする動きだったのでキャスターがつきすぎなのかもと思いノーマル状態を知る意味でも4度のCハブを買いにショップへいくとスタッフの方々が気にかけてくれていて、最速スタッフM田店員が車を見てくれることに。シャーシのねじれ、ドループ、各部シムのチェック、車高チェックなどしてくれましたが特に異常がないため結局実走テストしてくれることになりました。M田店員が走らせても数周でハイサイド、タイヤが原因じゃないかと。最終的にM田店員のタイヤに履き替えて再度テストしたところぴたっとハイサイドと巻きが収まりました。原因は使い込みすぎたタイヤだったようです。その後、引き続きM田店員のタイヤを借りつつ4度Cハブでテストしたところ自己ベストを更新して1日を終えることができました。やっと本来の走りに近づいてきたみたいです。このT4で少し走りこみをしてレースレベルで走れるようにしたいと思ってます。まずはスタワン最速カテゴリーのスタワンGPでAメイン入りが目標です。

レース前日の忙しい中、アドバイスくれた皆さん、ありがとうございました。

ただし、次回走行はホントの年末か年明け1月4日以降になりそうで、やる気もなくなってきたのでしばらくラジコンは触らないかも。

2013年12月5日木曜日

T4

こんにちは、イマイットです。

次回走行可能な日程が見えない中、走行に備えてT4のメンテナンスをしています。現行のT4 2014ではなくて、1つ前の無印T4です。
←走行後の状態
日曜は説明書と現物ながめながらあれこれ思案してました。

シャーシの印象としては・・
・ 意外とシャーシ幅はひろい(417のほうが狭い)
・ サス周りが独特。サスマウントに横から樹脂のサスピンホルダーを固定するタイプ。サスピンホルダーを固定するさいにシムを入れることでトレッドやトー角の調整が可能。ホルダーが3種類あってサスピンの位置は低い位置、真ん中の位置、高い位置を選べます。
・ダンパーはショート。スプリングはXRAY純正がついてます。XRAYのスプリングは色でマーキングされてません。そのかわり小さい字で硬さが刻印されています。クールです。
・シャーシはかなりしなります。
・全体として精度が高く、部品同士の遊びは必要な遊びを残してキチッと精度が出てます。削ったり加工したりしないといけない部分も少ないようです。

←日曜日におよそ方向が定まったので、月曜からメンテンナス開始。まずは全部バラしてチェックと清掃です。

ロアデッキが結構使用感あるのと、フロントのスタビが曲がってる以外は状態がいいほうだと思いました。これまでたくさん中古車を扱ってきましたが程度は良いほうだと思います。やっぱりXRAYは丈夫ですね。
火曜日は組み上げ開始。およそ構造は理解できてきました。慎重に組みなおした各部の動作は良好です。そこそこ走りこんだシャーシなのに精度の良さに感激してます。これほどカチッと組めるシャーシは触ったことがないです。

各部のシムは説明書の値に戻しています。バンプステアに影響するフロントステアリングリンケージのナックル側ピロボールにシムが2mmほど入っていました。ここは1mmを基準でいこうと思います。SOREXでコケてた原因かもしれないと予想してます。

あとはメカ積みすればOKの状態まで組めましたが、だましだまし使っていたサーボも疑わしいので交換したいと思ってます。最低でもオーバーホール後のものと交換したいですが手持ちがないので今後の課題。アンプはBL-RPO2+Tを使ってましたが次回走行時はBL-R3を試したいと思います。


2013年12月1日日曜日

417

こんにちは、イマイットです。

以前S木さんのXRAY T3をテストで走らせた時、その素直な動きに相当ぐらっときて、しかし417を入手した直後だったので417を走らせてから判断したいと思っていましたが昨日とうとうメインマシンをXRAYにする決断をしてしまいました。中古のXRAYが出てて予算的に移行しやすかったのもありますが、417に見切りをつけたというのはひとつあります。

417は谷田部だとリヤが軽くてまともに走らなくて、スタワンではハイサイドしまくりで、どちらのサーキットでもものすごく苦労しました。おかげでスロットルとステアリングの慎重な操作は上達したと思いますけど。

ただメインマシンじゃないとすれば気楽に取り組める点もあります。

たとえばスタワンの定例レース、21.5T+Sweepタイヤ縛りのGTスポーツクラス仕様にしてテストしてみるとか。SweepのほうがSOREXより食わないので良い結果がでる可能性はあります。

もしくはXRAYでテストしたセットをフィードバックして417で比較してみるとか。

あとはもう1回テストしてみたいのは無印417のロワデッキです。チーヨコの小指くんはスタワンだったら無印417のロワデッキのほうが走ったといってたし、店長の話だと417Xのロワデッキのくびれがスタワンの路面と相性がよくないんじゃないかという声もあるんだとか。こういうのは自分で確かめないとですね。

そのまえにメインマシンのXRAY T4を仕上げないといけないんで417いじってる余裕があるのかという話もありますが・・・

←無印417ロワ&アッパーデッキ仕様


←417Xロワ&アッパーデッキ仕様

2013年11月30日(土) スタワンで走行してきました。

こんにちは、イマイットです。

2013年11月30日(土) スタワンで走行してきました。

12月は週末の予定がつまっていて走らせられそうにない状況で、参加するつもりでボディまで準備していたメガウェブのタミグラも、前回参加後に若干課題を残している12月のスタワンタミチャレF1&FFも見送りとなりました。そういうわけで、かわりという感じで11月最終日の土曜に走行しにいってきました。

最近やりたい事はたくさんあるのですが時間はないのでこの日は最近とりくんでいる車のテストをやるつもりでスタワンに向かいました。


朝一、ピットの準備をしていたらtako3が来て、ショップにXrayの中古が出てるとのこと。ちょうど418かT4 2014に乗り換えようと思っていたところで年末にかけてそれなりの出費を覚悟していたのですが手ごろな価格でXrayを試してみたくなり、多少迷ったものの急遽この中古のT4を買ってしまいました。
午前中は最近とりくんでいるF104を走らせて、F104が飽きたところでT4の準備を開始。だいたい2時間くらいでメカ積みとボディフィッティングが終わり、とりあえずセッティングなしで走らせてみました。いきなり417で出した自己ベストは更新できましたが、スタワンのトレーラークラスで走っていた車らしく、食わないコントロールタイヤにロールが大きいトレーラーボディをのせて走らせていたので各所セットが特殊な感じになっているようで、まさかのハイサイドと巻きが発生してます。

結局XRAYを使っても手ごわい路面と戦うはめになりました。それでもXRAYは417と比べて安定していてラインも狙いやすいためこれから全バラして説明書セットで組みなおし、Xrayのお作法を勉強していくつもりです。幸い情報共有できるエキスパートがたくさんいるので車が仕上がってくれればいい感じで走れると思います。

年内はラジコンできそうにないものの取り組み甲斐のある車が来たので年末は家でじっくりメンテナンスをして過ごせそうです。来年用のボディとかも準備しようかな。それから新車購入の予定で確保していた予算に若干余裕ができたので念願のセットアップゲージを導入できそうです。