2013年1月27日日曜日

ETS(Euro Touring Series) - Formula Class

こんにちは、イマイットです。

Yokomoがメインスポンサーとなってヨーロッパ各地をシリーズで転戦しているETS(Euro Touring Series)、その名のとおりツーリングカーでモーター制限なしのModifiedクラス、13.5TブラシレスのPro Stockクラスが開催されているのは知っていたんですが、どうやらFormula Classというのも併催されているようです。

http://ets.redrc.net/rules/

レギュレーションはちょっと変わってます。

使えるシャーシは以下の4種類

- Tamiya F104 (Pro, X1, etc.)
- HPI Formula Ten chassis
- WRC F-ONE 180 kit-version
- TOP Rebel kit with Tamiya front-axle

あんまり日本では見ないシャーシがレギュレーションで指定されてますね。ヨーロッパではメジャーなんでしょうか。

幅は180mm
フロントサスはキングピン/コイルスプリング
タイヤはコントロール、ボディはTamiyaかHPIで実車を模したデザインのカラーリング。
オプションパーツもTamiya、HPIの純正のみ


Speedpassionが冠スポンサーのレースなのでパワーソースはSpeedpassion。

モーターはSpeed Passion Ultra Sportsman 21.5T
シーズンはじめに買う(50ユーロ)か、レースごとにレンタル可(10ユーロ)。






アンプは Speedpassion Cirtix Stock Club
こちらもレンタル可。

バッテリーはリポみたいです。








Speedpassionは先日F1ボディをリリースしましたし、自社製の初キットとなるF1シャーシが控えてるので今後世界的にはF1がもう少し盛り上がってくるのかも。

トレスレイさんのブログから
Speedpassion初のキットがこちらのシャーシとのこと。細身のシェイプ、カーボンシャーシ、リンクサス、フロントは自由度の高そうなサスでなかなかかっこいいです。

こうやってみると世界的にはナローが標準になりつつあるんでしょうね。



先日行われたチェコのETSの動画がありました。
マークライナートがトップ争いしてます。IICでもフェラーリを走らせてたし、きっとF1好きなんでしょう。

Yokomo Euro Touring Series Rd2 - Formula A-main Leg 1

Yokomo Euro Touring Series Rd2 - Formula A-main Leg 2

Yokomo Euro Touring Series Rd2 - Formula A-main Leg 3

2013年1月26日土曜日

ReedyRaceに参加中の原選手インタビュー

こんにちは、イマイットです。

ななたくちゃんが見てた動画です。
ReedyRaceに参加中の原選手インタビュー。

4WDはDurango、2WDはアルティマRB-6で参加してるみたいです。9月に行われる世界戦にむけて開発中の4WDがあるようなことを匂わせてます。インタビュアーも、なんでこの車つかってんの?っていうことを聞いてます。

D4は名車だったし、パーツ供給がしっかりしてたらまだまだ現役で勝てた車だと思われるのでHPI/HBにはパーツ供給をしっかりしてほしいですよね。松崎選手がドライバーだった2008年にD2として2WDの開発も進めていたのに頓挫してますし、ツーリングでもTCXXとかパーツ供給がしっかりしてたら選択肢にはいっていたであろう良い車もリリースしてるので、HPI/HBはブランドイメージがいいだけにがんばってもらいたいところです。

※ ぜんぜん関係ないけど隣にうつってるリー・マーティン選手の奥さん、美人ですねぇ・・




よく聞き取れない部分もあるので適当に補完してますが、およそこんなこと言ってると思います。
※ここ、違うんじゃない?という部分があったら教えて下さい

インタビュアー> 世界的に有名なドライバー、Atsushi Haraのところにきています。Hara、最後に1/10バギーをドライブしたのは?

Hara> 実は最後にドライブしたのは去年のこのレース、リーディーレースなんだよww

インタビュアー> たのしんでる?

Hara> ああ、もちろん!ぼくは先週末に来たんだ。ウェストコーストですべてのシャーシを使って4日間練習したよ。はじめにセットアップをして、そのあと1年ぶりのバギーのフィーリングを確かめたんだけどよく走ってるよ。

インタビュアー> よかったら使ってる車のことを話してもらえる?

Hara> ああ、ぼくらHPIは今車を持ってないんだ。だけど世界をびっくりさせるHotBodiesのバギーを見せられると思う、たぶん4WDになると思うけど。今は最終のテストをしてるところなんだ。去年は2WDも4WDもアソシの車を使ってて、B44とB4、今回は同じくアソシの車にいくつかの新型パーツ、それから4WDはDurango、2WDはKyoshoのMidMotorの車だね。

ぼくは昨年と比べて今年は何が違うのかを知りたいんだ。アソシの車はいつも安定している。どんなレースでも。ぼくはアソシの車の良い部分すべてをしらないけどどういう風にするとよくなるのかは知ってる。だから違うタイプの車を知りたいんだ。とくにDurangoの車。去年ヨエン・ニューマンはこの車で勝ってるし、とても速く見える。で、ぼくはこの車を試してみて、とてもかっちりしててラップタイムも速かったけど、ぼくが考えるにもう少しミスを減らせるような簡単に走らせられるセットアップが必要だと思う。なぜならReedyRaceのような特別なレースではすべてのヒートでミスは許されないんだ。ポイントレースだからね。まぁ4WDはちょっとだけ変更が必要とは考えてるんだけど今日のこの車には満足してるよ。

それから2WDはMidMotorに挑戦してるんだけどみんなクレイジーって言ってるね。なぜならだれもMidMorotがダート用だと思ってないから。カーペットとか人工芝専用と思ってるんだ。以前、HotRodHobbyのShootOutレースでX-FactoryのMidMotorシャーシ、X-6を使ったことがあるんだけど屋外のクレイ路面でブルーグルーブができてるハイグリップ路面だった。そういうハイグリップ路面ではMidMotorがとても速くて、コーナーリングスピードも、安定性もいいのはみんな知ってるんだ。ただぼくは試してみたいんだよ。もしぼくがインドア、クレイ、ダート路面用のMidMotorセットアップを見つけたらどのくらい速く走れるのかをね。ただ試してるだけだよ。みんなのための改良っていうか・・(笑

インタビュアー> なるほど、このレースは経験を得るためと位置づけて、9月を見据えてるんですね?

Hara> まぁそんな感じです。

2013年1月25日金曜日

カワダ 30T GTストックモーター

こんにちは、イマイットです。

スワタンシリーズ戦のGTスポーツクラスで指定されているブラシモーター、カワダの30T GTストックモーターですが前回のレースでは新品を使いました。

今回のシリーズ戦がはじまるときどこにも売ってなかったんですが、ななたくちゃんのブログで紹介されていたのであおられて買ってしまったモーターです。第1戦が始まるときに3V10分慣らして、回転数を確認したときは21500rpmと平凡なモーターでしたので寝かせてありました。

最近、ブラシレスへ移行しろという声を聞くので使わないままお蔵入りさせてしまうともったいないと思い、まずはブレークインから始めてみました。

ブラシモーター職人の人たちにいろいろ使い方をきいたら、
1.慣らし
2.実走 コミュ焼入れ
3.コミュ研(真円だし、バリとり)
4.慣らし
というような工程がいいということだったんで、実走してコミュ焼入れをして・・と思って練習の際に1パック5分だけ実走したところやたらとタイムが良かったのでレースに投入してみたという経緯です。※練習日の路面で11秒58が出てました

実際は、もっと使い込むと23000rpmくらい回るし、ぼくがもう1個もってる方は23000rpm程度回りますが、今回新品モーターを使った場合は23000rpm回るモーターと比較してあきらかにタイムが0.2秒くらい速かったです。この日はレース時のベストラップ 11秒40 というタイムが出ました。このタイムは自己ベストです。

一概にパワーだけあればいいというものではないと思いますが、ぼくの場合は結論をいうと新品3V10分慣らし後、1パック5分走行したモーターはものすごく速かったです。

コミュ径の調整とか社外ブラシを使用とか、ブラシ圧の調整とか、芯だしとか、さまざまなブラシモーターチューニングのテクニックがあると思いますが、ぼくはそういうことはできないので一切していません。

ということなので今後使っていってどんな風に変化するかはWatchしてみたいと思ってます。

2013年1月24日木曜日

1位フェラーリ、2位フェラーリ、3位フェラーリ・・・

こんにちは、イマイットです。

先日行われた谷田部タミチャレのF104クラスで、レース進行スタッフも、走ってたほうも、見ている人たちも困惑したのが、

”トップは赤のフェラーリ、xxさん、2位フェラーリのyyさん、3位フェラーリのzzさん、4位フェラーリの・・・”

と出走中多くがフェラーリで埋め尽くされてしまう状況。

細かく数えてはいませんが、ひどいときはそのヒート全台フェラーリという状況も起こりました。

決勝Aメインも、1位はオリジナルカラー、2位はフェラーリ、3位オリジナルカラー、4位がマクラーレンメルセデス、5位以降は、ほぼ全台フェラーリだったんじゃないかと思います。10台中、7台がフェラーリという状況。

フリー走行ならぜんぜん問題ないと思いますよ。笑えますしww
だけどレースとなるとやっぱり問題ありますね。
エアラジしてしまった参加者もいたんじゃないですかね。

たしかにフェラーリはかっこいいですし、ぼくも好きですし、塗り待ちのボディも持ってますけどね。タミヤもF104用ボディでフェラーリとマクラーレンメルセデスしか出してないので致し方ない状況かとは思いますがさすがに今回の経験でぼくはフェラーリで出るわけにはいかないなぁという考えになりました。フェラーリボディにフェラーリステッカーを塗り待ちで持ってるので、これから別のカラーリングを準備するのは余計なコストがかかりますけど、あの状況を経験してしまうとちょっとフェラーリは使えないな、と思ってます。

最近ひかれてる候補のカラーリングはLotusとRenaultです。

 Lotusは緑と黄色のコントラストがかっこよく、第一候補です。心配なのは視認性。緑が濃いとステルスカラーにならないかちょっと心配です。塗るとしたら明るめの緑にしたいと思います。
 ルノーのR29は視認性良さそうだし、それ用のステッカーも出てるので候補としては良いんですが塗りわけがちょっと難しそうな点が難点かも。
ルノーでもR30はそれ用のステッカーかってくれば塗りわけはシンプルになるかも、と期待してます。黄色の視認性が良さそうなのと、黒と黄色のカラーリングが精悍なイメージ。

それとも、それ風のオリジナルカラーで塗ってしまうのが正解のような気もするんですけどね。

と、いっても塗る作業がイヤすぎるのでまた先延ばしにしちゃおうかなとも思ってますが・・。

2013年1月22日火曜日

2013/01/20(日) 谷田部アリーナ タミヤチャレンジカップ

こんにちは、イマイットです。

2013年1月20日(日) 谷田部アリーナにてタミヤチャレンジカップに参加してきました。
※集合写真:谷田部ブログより拝借
この日は、Life+ブラシレス16Tのスケールツーリングクラス、タミチャレGT13とM05/M06混走のタミチャレMクラス、それに昨シーズン途中から用意したF104ver2でタミチャレF104クラスのトリプルエントリーでした。

スタワンシリーズ戦でも、タミチャレでもトリプルエントリーくらいまでは、よくやっているので僕としてはおどろきはないですがこの日はトリプルエントリーしてるというと驚かれることがなんどかありましたね。

トリプルエントリーする場合はある程度車ができていることが条件で、確かに途中であわせこまなければならない場合は非常に忙しくなることがあります。ゆっくりレースを楽しみたい方には向かないかもしれないですね。ぼくの場合は、tako3の5クラスエントリーとか見てるのでまだまだだな、というイメージなんですが。

それでも事前の準備など、平日夜にコツコツやったりして結構忙しかったことは確かです。しかも今回は2013年初戦でデータがないので、たとえばM05とM06のどちらが速いのかわからなかったので両方準備したり、時間があったら走らせようと思った417を加えると計5台の車を準備したのでやりすぎだったかもしれません(笑

結局、レース中にバタバタして417をいじる時間も気力もまったくなかったんですが・・


前日にT瀬くん、ホリさんが参加できると連絡があって一緒にいくことにしました。道中一人旅にならなかったのでよかったです。またよろしくおねがいします。

■レース
GT13
37名エントリー 予選 15位
決勝Bメイン 1位

F104
10名出走 予選 3位
決勝Aメイン 3位

M
14名出走 予選 5位
決勝Aメイン 6位

人気のツーリングはいつものとおり多くのエントリーがありましたが、F104とMについては2割減という感じでしょうか。タミグラとかぶったことが影響しているのかはわかりませんが若干少ない感じはしました。

 レイアウトがこんな感じだったので180度ターンで向きを素早く変えるのと、ストレート中盤のシケインを直線的に抜けるのが相反する動きを要求されるのでセットのバランスに苦労しました。最終的にはコーナーは巻き気味に素早く向きを変えるようにあわせてふらつく挙動はなるべくスロットルを抜かないようにして抑えるような感じが速かったです。

この日、テストが必要だったのがM。M06は24TのUGTチューン、M05は25TのGTチューンということでバッテリーはLife。あとM05についてはニッカド1600SP+ライトチューンという選択肢もあったりでいろいろでした。

事前の段階で考えたところでは、同じバッテリーでUGTチューンとGTチューンではUGTチューンが有利な気がしたのでM06にUGTチューンを積んで持ち込みました。UGTチューンは3V 10分ならしで楽に19800rpmも回ったので明らかにぼくのGTチューンよりは回るモーターでした。

ニッカド1600SP+ライトチューンは昨年レギュレーションのままなので慣れ親しんだ組み合わせですがバッテリーの扱いがLifeと比較して面倒なのと事前に6.6VでGTチューンを回してチェックしたところ無理なくライトチューン以上に回りそうだった点、電圧が低いほうがモーターの負担も低いだろうという点などいろいろ考慮して使いませんでした。

でスタワンで走らせてるM06の仕上がりには結構自信があったんですが朝一のグリップ感のなさに立ち巻きがひどく、結局予選1回目が始まる直前にM05へ変更。急遽変更したためアンプと受信機のセットとかLife搭載による必要分のウェイト搭載などをおこたっていたため予選1回目はスタート時刻に遅れた上に出走できずという結果に。 最終的には無難に走ってはくれましたが速さは出せませんでした。

 GT13に使ったTA06はリヤ ボールデフ、フロント ワンウェイという組み合わせで、スタワンシリーズ戦で使っている416のセットで曲がる方向のバランスに微調整して持ち込みました。よく走るのですがグリップ感は薄く、キャンバーは前後2度にセット、その他の変更はリヤのリバウンドのみで、リバウンドを増やすとリヤが安定するが曲がらず、リバウンドを減らすと巻き気味ながらクイックに曲がるという感じでした。リバウンドを減らす方向で巻き気味セットで走りました。

ある程度速さは出たのですが狭いコースでワンウェイの不安定感による悪影響があり、かならずクラッシュするという結果に。クラッシュのタイムロスが響いて予選は9位、10位あたりをフラフラしていたんですが3回目の予選でタイムアップできず押し出されてBメイン落ち。Bメインもワンウェイではテールtoノーズの接近戦ができず、i田さんをプッシュしてしまったりさんざんでした。もうワンウェイはやめようと思ってます。一応、すっきりしないレースでしたがBメインはトップゴール。
F104も朝一のグリップ感のなさにまどわされました。スタートはフロントBタイヤ、リヤAタイヤ。リヤがどっしりしてしまってアンダー、曲がらない動きでT瀬くんも同じ症状の様子。

ロールさせて曲がる方向にしたかったのでフロントスプリングをゴールドからシルバーへ、サイドダンパーは10万番から15000番へ、サイドスプリングのテンションを減らしてモーターポッドはガクガクの状態に、リヤのドループを増やすなどの策をとり、若干改善したものの決定的な効果はでませんでした。

リヤのドループは増やすとリヤグリップが増えるんじゃないの?という指摘がありそうなのでねらった効果を説明すると、ドループが増えるとスロットルオンのときはリヤがどっしりしてプッシュアンダー気味、加速感はアップという効果があると思ってます。反対にスロットルオフのときは、伸ばした分だけ一気にフロントへ荷重がのるのでスロットルオフのときに良く曲がる効果をねらってやってみました。

 まぁねらったような動きにはなったと思います。ブレーキを当てて曲がるとき最もクイックに曲がってくれました。あとから考えるとリヤのサイド方向の動きは固めたほうがリヤグリップが薄くなって曲がるようになったかもしれないとも思ってますが今度テストしてみたいところです。

いろいろやってみた挙句、tako3がリヤBタイヤというセットもありえると言っていたのを思い出してフロントB、リヤBのセットをためしてみたところ曲がりが改善したのでこれで正解だったんだと思います。決勝はその状態で走りました。

i田さんが練習のときからかなり速く、結局優勝しましたがぼくとしては谷田部で初表彰台に乗れたのでなかなか良かったかなと思います。





※写真:谷田部ブログより拝借
GT13優勝はF井選手。もう谷田部タミチャレでは必ず優勝にからむ選手ですね。ほんとに速いです。前住選手とのバトルやドラちゃんことS戸選手とのバトルは毎回見ごたえあります。今回も劇的に速く、衝撃的でしたが最後まで速くて優勝。この日はライバル不在という感じで余裕勝ちだったんじゃないでしょうか。


F井さんはMも勝っちゃいました。ミニのスペシャリストH谷さんを押さえての優勝。F井さんはおてての選手だと思います。

F104はi田さん優勝。おめでとうございます!
ぼくも谷田部初表彰台でよかったです。









レース後にF井選手のところへあいさつに行ったところ車をやらせてもらえることになったり、車を見せてもらったりしてなかなか楽しかったです。

F井選手はGP-1というサーキットで走ってる人なんですね。こちらのブログも見ていただいているようで、いろいろ話がはずんで面白かったです。次回お会いできるのを楽しみにしてます。


参加された皆様、お疲れさまでした。またよろしくおねがいします m(_ _)m

2013/1/20 谷田部 タミチャレ: とりあえず動画だけ

こんにちは、イマイットです。

2013年1月20日(日) 谷田部アリーナにてタミヤチャレンジカップに参加してきました。
ホリさんが動画とってくれたので、とりあえず動画だけ。

ちなみにぼくはGT13クラスはBメインだったので動画には写ってません(笑
F104はフェラーリだらけだったのでホリさんがトップを見失ってくれたので(笑)、ぼくを中心にとってくれてます。

最近、動画撮ってなかったのでなかなか楽しいです。
ホリさん、どうもです!

谷田部アリーナ タミヤチャレンジカップ F104 決勝Aメイン


谷田部アリーナ タミヤチャレンジカップ GT13 決勝Aメイン


2013年1月16日水曜日

2013/1/13 イエサブ スタ1カップ2012下半期シリーズ 第4戦


こんにちは、イマイットです。

2013年1月13日  イエローサブマリン スタジアム1にて スタ1カップ2012年 下半期シリーズ戦 第4戦に参加してきました。

2013年シーズン、初戦はスタ1カップです。今回も3クラスエントリーしました。

GTスポーツクラス(スケールツーリング)にはTRF416、MシャーシクラスにはM06、F1にはEXO104で参加。

最近、TRF416は月に1回走らせる程度。レース前のタイヤチェックと挙動の確認だけしか走らせてません。レースでタイムが出るコンディションを維持しています。だけどXRAYを走らせたらこの車の雑な感じが課題になってしまいました。416が雑というより僕の作り方が雑なんじゃないかという意味ですが。シャーシもななたくちゃんが使い込んだものだし417を説明書どおりきっちり組みなおしたら416のシム入れ間違ってるのに気づいたり。一度、フルメンテナンスしてみようなかと思っています。

M06には最近、一番時間を割いてます。以前の仕様とはガラっと変わってます。路面がハイグリップ程度だったらそこそこ走ります。レース路面の超ハイグリップになると怪しくなってきます。車は良い感じなので今後は路面のあがり方にあわせたタイヤ選択のノウハウが大事になってくると思ってます。およそタイヤはシミズ1択でコンパウンドだけ選べば良い感じになっているので次回はタイヤ選択に集中します。(ここで反省してるってことはレースでタイヤ選択に失敗したということを意味しています!w)

EXO104はテストでいろいろ試したらコンディションをくずしてしまいました。まだF1が手の内に入ってません。むずかしいです・・
今回注目だったのは新設クラスのトレーラーヘッドクラスです。

Mon-techのM-Truckボディを使ったワンメイク。ロースピード、コントロールタイヤ、年齢制限あり(35歳以上)。

参加人数も多く集まって盛り上がってました。予想以上の見ごたえあるレースでした。


■結果
Mバトル
10台参加  予選4 位 決勝Aメイン 3位

F1クラス
14台参加 予選10位 決勝Aメイン 6位

GT-Sportsクラス
18台参加 予選2位 決勝Aメイン 9位

Mは練習まで調子よく、レースが始まって路面があがってくると挙動があやしくなってきてペースを押さえなければなりませんでした。上位3台が速く、ぼくは4位をたんたんと走行。不慮のクラッシュで上位陣が下がったところでぼくが浮上しますがすぐ抜き返される展開で、最終的にはなんとか3位をゲット。これでシリーズポイント的にも浮上して3位入賞も見えてきました。車の仕上がりが煮詰まってきているので残り2戦でどこまで伸ばせるか。

F1クラスは、ジャイロを効かせるとぜんぜん曲がらなくなってしまうので結局ジャイロを効かせずに走りました。ボディを変えたり、タイヤも新しい組み方をテストしたりして進化させないと厳しいです。とにかく安定感のないむずかしい車になってしまってます。

今回のGT-SportsクラスにはエキスパートドライバーのT身さん登場。3分走ってコンマ5秒差でTQを逃してしまいました。ライン取りが完璧で、パワーで勝るぼくのブラシ30Tを上回るタイムをブラシレス21.5Tでたたき出してきます。さすがエキスパートです。とても同じパワーソースでは勝てそうにないです。

決勝はいつもの通り、序盤ペースがあがらないぼくが半周ほど引き離された状態でT身さん1位、イマイット2位で中盤へ。中盤にタイヤグリップが安定してきたところでぼくがペースアップ、T身さんはバックマーカーをさばきつつペースダウン気味でテールツーノーズになります。ここであせる必要もないんですがこの日は気持ちに余裕がありませんでした。あせってバックマーカーをアウトから抜きにかかったところアウトにはらんできたバックマーカーにリヤを押されてスピン、そこに後続車がサイドから激しくクラッシュして壁にはじかれたところで車が停止してしまいました。自分で車のところへ行って点検したところなんとアンプのスイッチがOFFに。すぐONにしたら走れる状態になったのであきらめずにレース復帰しますが1周 11秒のコースで70秒ロス、この時点で最後尾に。ここからがんがんに握ってベストラップ更新しつつ追い上げますがタイムアップで9位フィニッシュでした。


初戦をTQ&Winできそうな展開でしたが、フタをあけたら9位ということで力みすぎたかなと思います。予選からベストラップまで速さは出せたものの、勝ちに必要な運がありませんでした。車もメンテしなおしてもう一度次回レースチャレンジです。

Mが3位表彰台、F1もシリーズ3位が見えてきているので初戦としては上出来だったかなと思います。2013年も無事にレース活動がスタートできてなによりでした。

皆様、今年もよろしくお願い致します。

今週末の谷田部タミチャレ レイアウト

こんにちは、イマイットです。

谷田部アリーナのブログで、今週行われるタミチャレのコースレイアウト写真がアップされてました。

こちらのレイアウト。
なんかこれまでにないテクニカルレイアウトです。
ストレートなし。

ぼくの苦手なストレート中盤のシケインが2箇所。

事前に練習したいんですけど日程的な余裕はないので当日練習になっちゃいますね。

現在のエントリー数

タミチャレGT13 : 24名
タミチャレM : 5名
タミチャレF104 : 7名

タミグラ横浜の影響か、やや参加人数に伸びがないです。ただ、毎回前日あたりに一気に増えたりするのでこんなものかもしれないですね。35、15、15くらいかなと予想してます。さて何人集まるか。

2013年1月15日火曜日

イマイットによる トレーラーヘッドクラス動画

こんにちは、イマイットです。

2013/1/13イエローサブマリンスタジアム1 にて開催されたトレーラーヘッドクラス、動画をとったのでアップしました。

ななたくちゃん、ホリさん、ドナカさん参戦クラス。
カメラとしてはなるべく後方の車まで捕らえられるように左端から右側を一望できるポイントから撮影、トップ争いを中心に。

このクラス、速かったのはポールのM橋さん、ななたくちゃんは予選2番手、予選3番手は親方さん、予選4番手はザキプロさん。

M橋さんはスタワンエキスパートドライバーの一人で全日本チャンプコンビと競り合うレベルの人なのでななたくちゃんもレース前からマークしてましたね。それだけにこの予選結果には力が入ったか、序盤、ななたくちゃんが後方7番手当たりまでしずんでしまい展開的にはダメかと思いました。M橋さんがリードする展開ながら微妙にマシンが遅く、親方、ザキプロからバトルを仕掛けられ、激しく入れ替わりながら中盤へ。ななたくちゃんは徐々にペースをあげてトップに追いつき、一時はトップにでますが、最後は2位フィニッシュ。 ← 訂正:3位だそうです。

展開次第では勝てたかもしれないですが、ななたくちゃんらしい堅実な結果でした。まぁ、シリーズチャンプに向けて好発進したんじゃないかと思います。ところで、スタワンシリーズ戦は1月で4戦目、全6戦なんですが、このトレーラークラスはいつからいつまでがシリーズなんでしょうね?



似合わないマシンを走らせてます: XRAY T3

こんにちは、イマイットです。

1月13日(日)はスタワンシリーズ戦に参加してきました。レースの話は別に書きますが、そのとき似合わないマシンを走らせる機会にめぐまれましたので、その話を少々。

■似合わないマシン(笑)
こちらのマシン、XRAY T3 2011です。
アンプはYOKOMOのBL-PRO2 Turbo、ロアデッキはMaxCarbon製2.5mm、ダンパーはTRFダンパーに換装という仕様。

この日、たまたまお休みで遊びに来ていたポコポコポコのS木氏がT4購入したのでT3は走らせる予定がなく、しばらく貸してあげるから走らせてみろ、とのこと。レースカーに加えて組み立て中のTRF417やTRG112もあるので手一杯ではあるのですが、一大勢力になっているXRAYを経験してみるいい機会なのでありがたくお借りすることにしました。
 受信機、アンプ、モーターが搭載してあり、メンテ済みで即走行可の状態なのでレース後のフリー走行で早速走らせて見ることに。ぴん朗さんとS木さんが21.5T+リポのスタワンGTスポーツクラスレギュレーションで走らせるようだったのでモーターを21.5Tにして、ギヤ比をあわせて走らせました。

事前のS木氏の話ではスタワン路面ではハイサイドするとのこと。慎重に走り始めるとすぐに自分の車とはまったく別の特性を感じることができましたよ。切っただけ曲がり、曲がりのラインがブレないので非常にピンポイントでねらったラインに乗せることができます。握った状態の曲がりが素直でよく曲がるのでスピードにのせたままコーナーをクリアできます。これがXRAYか!と少々興奮気味に1パック走らせました。事前の情報どおり、無理をするとハイサイドする特性のマシンでしたが十分にXRAYをらしさを感じることができたと思います。これは反則レベルによく走りますね。かっちりしてるのにとんがってないという非常にすなおなフィーリングでした。グリップ感も良好ではりつくような感覚。GTスポーツクラスのライバル達があれほどのコーナーリングスピードをもって曲がっている理由がよくわかりました。


ぼくの416と比較して今回のXRAYはグリップ感とラインの安定度が数段上に感じました。これ、きっちり仕上げたら確実に今よりタイムアップねらえそうです。ただ、今の状態では正直使えないです。ハイサイドしますので。XRAY使いのS井さんに話しをきいたところスタワンのハイグリップ路面では”しなるシャーシ”が有効とのこと。純正の2.0mmロアデッキと1.6mmアッパーデッキの仕様がよく走るそうです。ただしこの板ものをセットで換装すると2万ちかくかかります!さすがXRAYです。
TRF415MSXXからTRF416WEにスイッチして今走らせてますがTRFシリーズの評価は今準備している417を走らせるまでおあずけですね。

XRAYが非常に扱いやすいマシンということはよくわかりましたが417の走りが良いものであるならぼくはTAMIYAを選びますので。

417の走りが今の416の延長にあるようであればXRAYを走らせてみるというのも選択に入ってきてしまいます。XRAYはそのくらいのインパクトはありました。417も写真の状態にまで仕上がってますので次回は走行させられると思います。いい意味でXRAYという比較対象が出来たので楽しみです。

2013年1月14日月曜日

小指選手のお父さんによる トレーラーヘッドクラス動画

こんにちは、イマイットです。

2013/1/13イエローサブマリンスタジアム1 にて開催されたトレーラーヘッドクラス、小指選手のお父さんによる動画です。ぼくも動画とったのであとでアップします。


2013年1月11日金曜日

今週末のレースに向けて準備をすすめています

こんにちは、イマイットです。

今週末のスタワンシリーズ戦に向けて準備をすすめています。417を組んでる途中だったので自宅のメンテスペースがちらかっており、最小スペースで最小の作業だけ実施。

■M06アップデート

今回、仕上がりがいいのがM06です。このところハイサイド祭りだったのでまともにレースできない状態でしたが、かなりハイグリップな路面でもハイサイドしないようになりました。

全バラし組みなおした結果が良い方向に向かいました。ハイサイドを抑えるための対策ではなく、ハイサイドの原因を排除できたことが大きいと思います。
調子が上がっているので現状でも満足しているんですが今回のレースではサーボをSDX-801からSDX-701へ変更してみます。ピクッていたのでSDX-801より動作速度が遅いサーボのテストをしようと思っていたところに年初の初売りで格安にゲットできたので。反応がマイルドになってくれることを期待してます。ちょうどいいので取り外したSDX-801は今組んでいる途中の417Xに載せる予定です。

ところでサーボの取り付けにはこのスペーサーを使ってます。
KOのサーボタブスペーサー


こんな風にサーボの耳の取り付け穴にはめ込んで使います。耳が割れにくくなり、がっちり固定できます。RCワールド誌でY儀氏が紹介していたので使ってから気に入りまして、今は全車標準装備です。

今回はアンプも変更します。もともとLRPを使っていましたがスピードが遅いという現象の切り分けのためにこの数ヶ月はKOのVFS-1を使ってました。どうやら遅い原因がモーターとバッテリーにありそうだということになったのでもとのLRPに積み直して再検証したいと思います。

使うのはLRPのSPX コンペティション ストックスペック。ブラシレスアンプですがブラシモーターも回せます。ブラシモーターを回す回路はクァンタムシリーズと同等のものみたいです。ぼくはこのアンプを2個もってまして、1つはアルティマRB-5を中古で買ったときに載っていた物。もう1つはアルティマで使っていて気に入ったのでオークションで買った中古です。B-MAX4に載せるつもりでかったんですが結局バギーでは使わず、現在はスタワンのスケールツーリングクラスであるGT-SPORTSクラスでKAWADA 30Tのブラシモーターを回しています。もともと2万くらいで売られていたものですがブースト全盛の時代は冷遇されていてかなり安く手に入れました。このアンプで勝ったレースもあるので十分元は取れていると思いますが、ブラシモーターを回して速いということであればまだまだ使っていきたいので使ってます。ということで今回のブラシモーター 2クラスは両方ともこのアンプを使用します。

■EXOTEK EXO104アップデート
EXO104もアップデートしました。

前回のレースでは予選は不安定、決勝レースでぴたっと決まったこのシャーシですが練習日の路面ではやっぱりむずかしい挙動でした。

いろいろとテストしながら向き合っていますが、最近のアップデートとしてはロールダンパーの塗り物です。いろいろ試しましたが、現在は京商のデフギヤグリス #15000にしています。最近、フタサンに行くとかならず会うARS時代の知人、i田氏おすすめのもの。i田氏は現在は1/12やってまして、この銘柄/番手がデフォルトのセットだそうです。

使ってみたところ、やわらかいながらもしっとり効く感じで好感触なので今回のレースで実戦投入してみます。細かい番手が選べないので、今後はもう一段硬い#20000あたりの塗り物を探してテストしてみたいです。

サイドスプリングはYOKOMOのR12用。ぼくのEXO104標準では、かなりやわらかい設定のスプリングがついていたのですが先日、ドナカ氏がもっていたGT500用のセットアップパーツからYOKOMOのサイドスプリングをテストさせてもらったところ固めのゴールドが好感触だったのでYOKOMOゴールドとYOKOMOシルバーを調達してテストしています。YOKOMOカッパーは硬すぎでした。

グリップがあがるほど硬いサイドスプリングがマッチするような感触で、硬くすると踏ん張りが増しますが限界に達するとリヤのグリップが抜けやすくなるような感じでした。リヤが巻かないギリギリ硬いところまで硬くしてテストしています。レース日以外であればシルバーまでが限界で、レース日にゴールドまで硬くしてみてどうかという感じです。

それから、今回からジャイロを投入します。使用したのはT元さんおすすめの京商フォーミュラジャイロシステム R246-8831。他社のジャイロと比べると若干安いのと基盤ものなのでコンパクトなジャイロです。

説明書にしたがって1ステップずつセットアップしていけば大丈夫ですが、セットアップには少々手間取りました。動作確認してみたところ、リヤの振り出しに対して目に見えてカウンターを当ててくれます。プロポの3chで効き具合を調整でき、まったく反応しない状態から最大の反応レベルまで手元で操作可能です。レースでぶっつけ本番になりますが当日の朝、練習走行で調整します。

それからボディの違いについてもテストしました。
スタワンにF1ボディが廃棄されていたので試しにボディを変更して走らせたところ挙動が激変しました。F1はオープンホイールだし、ボディ面積も小さいのでボディによる影響はすくないだろうと考えていましたが、ものすごくボディで挙動が変わるんですね。ちょっとびっくりです。まだ塗っていないマクラーレンのボディがあるので今後のアップデートが楽しみです。塗るのがイヤで先延ばししていますが・・。

2013年1月9日水曜日

2012年シーズン 総括

こんにちは、イマイットです。

お正月に書きかけていた2012年シーズンの結果がまとまったので2012年シーズンの総括をして、2013年シーズンの目標など考えてみようと思います。

例年、お正月は走らせるチャンスが少ないのですが、今年もあまり走らせませんでした。
たまっているメンテナンスとかニューカーの準備などに取り組んで過ごしていました。

■2012年シーズン レース結果
2011年にMとツーリングのみだったカテゴリーは2012年前半にFF、2012年後半にF1を加えて4カテゴリーに。

タミグラには年間通して3レースしか出場せず、タミチャレとスタワンシリーズ戦をメインに取り組みました。

参加レース数 48
 - ツーリング 20
 - Mシャーシ 16
 - F1 5
 - FF 7

Aメイン 43回
Bメイン 3回
Cメイン 1回
Eメイン 1回

1位 8回
2位 2回
3位 6回
4位 10回
5位 2回
6位 3回
7位 3回
8位 1回
9位 2回
10位 5回
リタイヤ 6回

TQ 3回
優勝 5回
予選落ち なし

Aメイン進出率 89.5%
勝率 Aメイン優勝: 10.4% 
勝率 メイン優勝: 16.6%


■2012年シーズン 総括

2012年シーズンの目標は4つありました。

・予選1発の速さを安定してだせるようにし、安定してAメインに残ること。
・ひとつでもAメインで優勝すること。
・リタイヤ/予選落ち ゼロ。
・年間50レース出場

目標に対しては、自己採点では75点くらいです。

年間50戦の目標を目指してなるべく多くのレースに出場した年でした。ZEST、谷田部、スタワンのレースに参加させてもらい、2年前と比較するとAメイン進出率は確実に上がったと思います。約9割はAメインでしたが、やっぱりタミグラはむずかしく、Eメイン、Cメイン、Bメインと全てAメイン入りを逃す結果となりました。タミグラは特設会場でグリップが薄く、予選2回でセット変更を行って決勝メインでは快走というパターンが多かったです。

比較的ツーリングのセットが決まって快走、Mシャーシは苦戦という感じでした。
速く走れて楽しかったレースも多かったですが、速く走らせても、なお速い人がいるという壁を感じたことも多くありました。全体としては非常に楽しく活動させてもらいましたし、恵まれた年だったと思います。

その中でも、やはり優勝を5回も経験させてもらったことで、展開を意識してレースを走れるようになったのが大きな収穫だったと思います。車の作り方に対するスキルもかなり成長した年でした。

年度後半にはリタイヤが多かったのと、年間50レース出れなかった点は減点でした。

また、あらたな取り組みとしてF1をスタートさせることができました。タミチャレ、スタワンシリーズ戦と何戦かこなすうちにセッティングの勉強もすすんで年度終わりには表彰台にのることもできました。ダイレクトドライブはドライビングがむずかしく、面白みを感じるまでには至っていませんがこれからも取り組みを続けたいと思っています。

■2013年シーズン
ある程度レースもこなして自分としては楽しく走れるレベルになってきています。そのため2013年シーズンは楽しくやることが目標です。

その上であんまり構えずに、実現可能性は別として希望だけ述べますと・・・

・ツーリング 全日本スポーツマンクラス参戦
・スタワンの速い方のクラス スタワンGPへの参戦
・楽しくラジコン

こんな目標で活動しようと思います。

皆様、今年もよろしくお願いします m(_ _)m

2013年1月7日月曜日

続・谷田部タミチャレ エントリー開始とのこと

こんにちは、イマイットです。

先ほど確認したところ、2013年1月20日(日)に行われるタミチャレのオンラインエントリーが開始されていました。
http://rc.atx.co.jp/YA/


2013年初レースはスタワンシリーズ戦ですが、2戦目は谷田部のタミチャレを走ります。

谷田部タミチャレは、かなり好きなレースのひとつです。

いくつか印象を述べますと・・・

まずヒートの合間がすべて練習時間なのでセットを進めながらレースできます。
そのため1日中走りまくることになるんでそれなりに忙しいですが練習で走りにきたときと同じくらいたくさん走れるのでかなりお得感のあるレースです。

予選は3回あります。
そして1回目のラップタイムより2回目のラップタイムのほうは速く、最終的には3回目のラップが一番いい傾向にあります。だから1回目、2回目で失敗しても3回目に挽回のチャンスが残ってるんですね。最後の最後まで決勝順が決まらない、抜きつ抜かれつの予選に毎回ハラハラするのも楽しみの一つです。

もちろん谷田部アリーナなので環境は最高レベルです。ピット環境も最高にいいですが、路面もほどよいグリップでハイサイド祭りになってしまうようなこともなく走りに集中できます。

またタミチャレのスピード域は広すぎるサーキットだと遅く感じてしまうこともありますが谷田部スポーツコースは適度な広さで、何台も連なってテールtoノーズで走るのが最高に楽しいです。1周10秒程度です。

あとは毎回参加者が多く集まるのも特徴ですね。多いクラスは1クラス40名も集まりますし、その上、レベルがかなり高いです。ぼくの場合、かなり詰めて走っても毎回Aメインに残れるがどうかがギリギリのラインです。



そんなわけで今回も楽しんでこようと思います。
トリプルエントリーですので、すべてAメイン入りが当面の目標です。

ツーリングはTA06で出ます。
これは昨年煮詰めてきて結構走るようになってきていますので楽しみです。タイヤは中古です。

MはM05です。
こちらはバランスをくずしていてあんまり走ってくれませんが、スタワンのレースでMシャーシを走らせた経験からフィードバックできそうなポイントが一つあるので今回はこれを試してみようと思っています。こちらもタイヤは中古。

F104は昨年投入したF104ver2ですが、こちらは2012年シーズンは3回くらいしか走らせられなかったので存分に楽しんできたいと思います。昨年、1日だけセット出しに谷田部スポーツコースを走らせにいったときにある程度車を仕上げてきたのと、最近スタワンのレースでF1を走らせているのでセッティングが少しわかってきたのでちょこっとだけアップデートして参加しようと思っています。そして、もちろんタイヤは中古です!(笑

参加される皆さん、よろぴくお願いします m(_ _)m

2013年1月3日木曜日

谷田部タミチャレ エントリー開始とのこと

こんにちは、イマイットです。

谷田部のブログでは、”タミヤチャレンジカップのエントリー開始しています!!”という記事がアップされています。2013年1月20日(日)に行われるタミチャレのエントリーのことですね。まだオンラインのエントリーが準備されていないようなので店頭での受付開始ということみたいです。

開催クラスは2013年のタミチャレレギュレーションに準じた3クラス。

・タミチャレGT13
・タミチャレM
・タミチャレF104

細かい変更はありますが2012年のレギュレーションのまま移行が可能ですね。

1月20日(日)は日産で行われるタミグラと重なっているのですが、ぼくはタミグラには出ずに谷田部タミチャレに出ようと思っています。参加クラスはもちろんトリプルです!(笑

谷田部のタミチャレには通常、ツーリングは40名程度、Mは20名程度、F1は15名程度あつまりますが日産と参加者が割れることが予想されるので今回は何人集まるか・・?

TRF417に取り掛かりました

こんにちは、イマイットです。

年末、年始の休みを利用していろいろ作業を計画しているのですが昨日から中古で入手したTRF417の作業を開始しました。

とりあえずデフやダンパーなどのアッセンブリパーツは除き、バラして各部チェックしています。

この車はブラシレス乗せて17.5Tでセット出し&練習するつもりですが、21.5Tを乗せてスケールツーリングクラスのブラシレステストも予定してます。21.5Tのほうはカワダの30Tと戦えるタイムが出せるかが目的です。


でもパーツ手配が必要ですぐには組めそうにないですね。