2008年7月29日火曜日

本日の不調内容と対策について

本日の不調内容について

本日、4回目のARS。
前回までの走行でMR-02に関してはある程度走れていたので楽観視していました。
コースインすると1週間ぶりのコースで手元に固さがある一方、車の挙動は非常にシビアに感じました。

全開できず、まっすぐ走らず、コーナーでは巻き込むかリヤがすっぽ抜けるかでした。

MR-015HM、MR-02RMを持ち込みましたが、転倒とペースの違いが明らかなため他車の妨げになると判断し、MR-015は最初の10分だけで自主的に退散しました。すいているときに少しずつやります。

以下は主にMR-02RMに関する内容です。

・最終コーナーからバックストレート、高速コーナーへのライン
 ->最終コーナー立ち上がりでふらつく
 ->姿勢制御しながらのバックストレートで全開不可
 ->高速コーナー進入でフロントが効きすぎて巻き込み

・全体
 ->ふらついて姿勢制御に終始。ラインを取れない。

1週間あけての走行ですが、前回とのコンディションの違いに少々とまどいました。
1時間走行して、主にリヤのダンパー、Tバーを中心に変更を加えたのですがよくならないので切り上げました。

不調の旨、周囲の皆さんと店長さんに相談したところ以下のようなアドバイスをいただきましたので、この点調整して明日、再チャレンジ予定です。

・コースコンディション
 ->8時間耐久後、走行ラインによってはグリップが高い箇所と低い箇所が存在する
 ->2週間程度でコースコンディションは戻ってくる(来週あたりには戻るはず)

・タイヤ
 ->暑い時は一段固めのタイヤを選択する
 ->Fタイヤは23~23.5程度まで削る

・タイヤ対策
 ->HG30、ラジアル30で径23mm以下のものを装着
 ->手持ちでラジアル30がないのでHG40で試してみようと思います。

・ボディー干渉
 ->タイヤとボディーが干渉している
 ->コーナーで姿勢が乱れる原因となる

・ボディー干渉対策
 ->バンプストップを4mmから4.5mmへ
 ->タイヤ径23mmへ

・バランス
 ->ボディー後部上下、前部上下、左右端上下と押してバランスをみると左右ロールのやわらかさに対して後部ピッチングが固すぎる。
 ->RMなのでストレートでハネている可能性がある
 ->ストレートでのハネによって安定を欠き全開にできない可能性がある

・バランス対策
 ->ロールを固くする。フリクション下部スプリングと上部スプリングの締め付けに差があるため下部スプリングの締め込みを強くするため下部にワッシャー1枚を追加し、下部ワッシャー3枚仕様とする。
 ->TバーをFRPハードとする(本日はカーボンミディアム)

・その他1
 ->Fサス バンプストップをバネと上下逆にしているため動きがスムーズすぎる。
   タイヤグリップが強すぎのため弱オーバーステア気味。

・その他1 対策
 ->Fサスの挙動を渋くする目的でバンプストップ下、バネ上とする。
   ※フリクション効果を見込む


・その他2
 ->コーナーの安定性を欠いている

・その他2 対策
 ->ボールデフを導入してみる

以上、本日の不調内容と対策でした。
明日、いければARSにて走行テストを実施します。

個人的にはタイヤを削らずに走りたかったんですが、タイヤ削りとFタイヤのアンダー化がもっとも効果を発揮しそうです。

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