2010年5月17日月曜日

ニューシャーシ:タミヤM-05

5月5日
いきなりですが、Mシャーシを入手しました。
今回は昨年から確保していた予算のほとんどを投入してニューシャーシ購入してしまいました。










最近、平日にラジコンできないので予算に若干の余裕が出てきました。そこで思い切って前々から試してみたかったM-05に挑戦することにしました。1/12と迷っていたんですが今の延長線上だとM-05でタミグラに参加するのが順当だと思ったからです。


Mシャーシの経験がないので、はじめからオプションが投入されている点とコストを考えて入手したんですが、今から思えばPROキットじゃなくても良かったかもしれません。

Mシャーシは、ゆるくやりたいと思っていたのでオプションは最小限にするつもりでした。知識もないのでキットと同時に購入したのはHGアルミダンパーのみです。サーボは手持ちがなかったのでシャーシと同時に調達しました。

アンプとモーターは手持ちがあったので使い回しです。

■タッピングビス
PROキットに組み込まれているオプションとダンパー追加のみのつもりだったんですが、組み立てにとりかかるといきなりビスがタッピングビスです。

タッピングビスはプラを掘りながら固定するので、整備時のはずし再組立でねじ穴がガバガバになってしまうイメージがあるので、後々のことを考えるとちょっと迷いました。

説明書、最初の2ページ目くらいまで組み立ててから我慢ができなくなって、翌日チタンビスセットを買ってしまいました。

オプション最少と決めていたのに、いきなり追加出費です。チタンビスはオプションというより基本構成パーツ、アルミビスは使わないぞ、と自分を納得させて組立再開。

■サスアーム
次に気づいたのが、サスアームです。まずサスアームを固定しているサスピンがねじ式です。これはEリングで固定できるサスピンにしたいところ。

調べるとTL-01用のステンレスサスピンが使えるようなので、またまた追加投入。

ロアサスアームを実際に組んでみると思いのほか動きが渋いです。
面取りやリーマーを通したりしてもいま一つしっくりきません。

いったん作業をとりやめて良く考えてみました。

Mシャーシのロアサスアームは分割式になっています。
これをギューギュー締めこんだんですが、ちょっとだけ締めすぎてしまったかもしれません。
締めすぎて歪むことがありそうなので緩めてみました。
するとスルスルのサスアームになりました。

どうやら分割式アームを締めこみすぎて歪んでしまっていたようです。

比較的やわらかいプラで構成されているシャーシなので、締めこみすぎはよくないようです。
これ以降、各部の締めこみはじわっと締めこんで、最後に5度くらい戻すようにして組み付けるようにしました。

■サーボの搭載について
メカはなるべく軽量にしたかったのでサーボは1/12用にしました。

今回つかったのはKOのPDS-951です。1/12用ミニサーボでメタルギヤ、7.8kgのハイトルク、スピードも速くてスペックを確認していて一発で気に入ってしまいました。選択で迷っていたのはKO PDS-2413やFutabaの9551ですが、これらと比較してもそん色ない性能だと思います。




通電して動作確認してみると作動音は鋭く、期待が高まります。

購入前からわかっていた点としてM05ではミニサーボにステーが合わず、自作する必要があるそうです。インターネットで情報をあつめるといろいろ出てきます。

今回は使用しないメカトレイ部品を削ってステーを自作しました。

自作パーツなどは時間がかかって大変ですが、愛着は湧きますね。
いままで中古や組み立て完成済みのシャーシを使うことが多かったので改めて組立てに取り組んでみて
思ったのは早く走らせたい、という気持ちと愛着がわく、という点が組み立ての魅力のような気がします。

作業時間の大半は自作ステーや組み合わせの渋さ解消に費やし、説明書の前半数ぺージを消化。
シャーシ組んで、ダンパー組んで、メカ積んで、タイヤ組んで、ボディー塗って・・・
おー、先が長いー・・

月末のタミグラにはツーリングとミニのダブルエントリーしておきましたのでレジャラン練習までにくみ上げ
るつもりです。






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