こんにちは、イマイットです。
Speed Passion からブラシレス用ESCのニューモデル Reventon が発売になりますね。
8月だそうです。
モデルは、Reventon S、Reventon R、Reventon PROの3種類。
たとえば連続最大電流で比較すると
Reventon S 40A
Reventon R 70A
Reventon PRO 140A
という感じになってます。
日本ではトレスレイ扱いでSとRが先行で8月上旬に販売開始になりそうです。(本家でもPROは未発売モデルのようです)
価格はトレスレイの日本定価で
Reventon Sが¥8,295
Reventon Rが¥11,025
プログラムカードも付いてるみたいだし、なかなかお手ごろな価格ですよね。
本家speedpassionのサイトには仕様が一覧になっていますので見ているとSとRでは電流値や使えるモーターターン数上限のほかにサポートしているプロファイルも違いがありました。
Drift、Modified、Rock Crawler、Stockなどの各用途ごとにプロファイルがありますが、ぼくが使いそうなStockプロファイルに着目してみてみると、Sの方はStock 0プロファイルのみのサポート、Rの方はStock 0とStock 1のプロファイルをサポートしてるみたいです。
Stock 0というのは、いわゆるゼロタイミングのことで、これを指定しておくとLEDが点滅してゼロタイミングであることを目視できるものですね。
これに対してStock 1はいわゆるブースト、回転数によって進角を可変させるプロファイルみたいです。
これからはゼロタイミングかブースとしか選択肢がないんですね。(ぼくが使ってるBL-PRO2とかTeam-PowersのXPS1.0なんかで使ってた固定進角の調整ができるESCは今後なくなっていきそうです)
と、いうことでRはブーストが使えてSはゼロタイミングという住み分けになりそうです。仕様比較大好きなぼくとしては内部抵抗値とか書いてあると楽しいんですけど書いてありませんでした。
ななたくちゃんがヨコモのBL-SP2使っていて、ぼくのBL-PRO2といつも実走比較してますが21.5Tで走る限りではスピードがほとんど変わらないんですね。だから21.5Tのゼロタイミングで使う限りではReventon Sで十分なんだろうな、と思います。価格も安いですし。
あとはWiFiとかBluetoothにも対応していて、iPhoneやスマートフォンからセットアップが出来るみたいですよ。ぼくはその方向は全く興味ありませんが、好きな人は好きそうですね。
と、いうことで2012年後半のゼロタイミング用ESCとしてはコレを採用しようかなと検討中です。
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