なっかーさんのサイトに3月27日のレースレポートがアップされていました。
ARSにもレースリザルトがアップされています。
いつもレースの映像が記録されてサイトにアップされています。
閲覧者としてもいつもお世話になってますが、今回は参加者としてもお世話になりました。
ありがとうございます。
で、レースレポートをみて改めてレースを振り返ってみます。
まずスタート時点で4位なんですがバックストレートから2コーナーにかけて自分でも内壁にぶつかっていることがわかります。
そして中ストレートで他車がクラッシュしているとき、私だけ抜け出したと思っていたんですが実は私もクラッシュに巻き込まれています。
巻き込まれたんですが、車は前を向いていたのでそのまま押し切って混乱を抜け出し、その後で少々強引に前方のマシンのインをついて1位で1周目を通過。
その後の走りについては、丁寧にインをついてうまく走っているつもりでしたが、以外に大回りにオーバーランしていることが多く、直線もフラフラしている様子が見て取れます。
それから何度もクラッシュしています。
中ストレートの真ん中にあるお皿に乗り上げてジャンプしたり、3コーナーから4コーナーにかけてのお皿に乗り上げて空中でフリップして着地という単独の大クラッシュもありました。
映像でみてもよくわからないですが、実際に走行していると他社のスピードの伸びに苦しめられました。
このことは1周のベストラップでいうと7人中5番目の9.520という数字でも見て取れます。
なぜ車が遅くても2位フィニッシュできたのかを考えると、クラッシュ後のリカバリーとコンスタントに刻んだタイムにあるのではないかと思います。一発はおそくとも平均で速かったんだと理解しました。
今回のクラッシュを半分に減らすことができれば後1周回ることができます。
1位の選手との差は4秒、約半周なので後1周多くまわれれば勝てたことになります。
クラッシュしたポイントはバックストレートからの1、2、3コーナーと中ストレートのおわん乗り上げが多いです。ここに注意してうまいラインを練習しようと思います。
オーバーランも減らさないといけません。
もっとコンパクトに回って平均で0.2秒くらいは削りたいです。
■車について
車速が伸びなかった原因として、考えられるポイントをいくつか発見しました。
1.リヤタイヤの径 中古23mm径のタイヤ
2.モーターマウントへのウェイト搭載(3g)
3.ピニオン8T
4.AM基盤
リヤグリップ抜けを防止する意味でウェイトをつんだのですが、これは23mm径の中古タイヤであった点に原因もあると思うので次回は新品ならしタイヤで参戦したいと思います。
リヤのウェイトははずします。
ピニオンは9Tでトライします。
基盤はAMでがんばります。
ARSのレースに出たくて買ったAM基盤ですから、2.4G主流になった今、AMでどこまでやれるのかを追求するのもおもしろいかと思っています。
■戦略について
後半、バッテリーがたれてしまいました。
全体として全開モードでいったことが原因です。
それでも後続を引き離せればよかったんですが、後半になるにしたがって苦しくなっていったのでペース配分を考えたいと思います。
スタート後30秒は80%、その後2分までは全開、途中の4分間は温存して80~90%、ラスト2分で全開、こういうペースで行こうと思います。
プロポのタイマー機能を使えば経過時間はわかると思いますが、問題はレース中に冷静に判断ができるか・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿