2013年12月5日木曜日

T4

こんにちは、イマイットです。

次回走行可能な日程が見えない中、走行に備えてT4のメンテナンスをしています。現行のT4 2014ではなくて、1つ前の無印T4です。
←走行後の状態
日曜は説明書と現物ながめながらあれこれ思案してました。

シャーシの印象としては・・
・ 意外とシャーシ幅はひろい(417のほうが狭い)
・ サス周りが独特。サスマウントに横から樹脂のサスピンホルダーを固定するタイプ。サスピンホルダーを固定するさいにシムを入れることでトレッドやトー角の調整が可能。ホルダーが3種類あってサスピンの位置は低い位置、真ん中の位置、高い位置を選べます。
・ダンパーはショート。スプリングはXRAY純正がついてます。XRAYのスプリングは色でマーキングされてません。そのかわり小さい字で硬さが刻印されています。クールです。
・シャーシはかなりしなります。
・全体として精度が高く、部品同士の遊びは必要な遊びを残してキチッと精度が出てます。削ったり加工したりしないといけない部分も少ないようです。

←日曜日におよそ方向が定まったので、月曜からメンテンナス開始。まずは全部バラしてチェックと清掃です。

ロアデッキが結構使用感あるのと、フロントのスタビが曲がってる以外は状態がいいほうだと思いました。これまでたくさん中古車を扱ってきましたが程度は良いほうだと思います。やっぱりXRAYは丈夫ですね。
火曜日は組み上げ開始。およそ構造は理解できてきました。慎重に組みなおした各部の動作は良好です。そこそこ走りこんだシャーシなのに精度の良さに感激してます。これほどカチッと組めるシャーシは触ったことがないです。

各部のシムは説明書の値に戻しています。バンプステアに影響するフロントステアリングリンケージのナックル側ピロボールにシムが2mmほど入っていました。ここは1mmを基準でいこうと思います。SOREXでコケてた原因かもしれないと予想してます。

あとはメカ積みすればOKの状態まで組めましたが、だましだまし使っていたサーボも疑わしいので交換したいと思ってます。最低でもオーバーホール後のものと交換したいですが手持ちがないので今後の課題。アンプはBL-RPO2+Tを使ってましたが次回走行時はBL-R3を試したいと思います。


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