こんにちは、イマイットです。
先日のレース後、コースクローズの時間まで練習していました。その後、ななたくちゃんやらT元さんやらS井さんとコース脇で雑談しつつ、ふとコース上に目をむけるとスタワンの最速男 M田店員さんがなにかやってます。
なにか路面に塗ってます。
M田氏> ”撮っちゃダメですよ~”
何を塗っているのかというと、こういうものでした。
”アスファルトウメール”。まぁアスファルトを埋めるものみたいです(笑
こんなものがあるんですねぇ。知りませんでした。
スタワンのコース上を見渡すと薄いグレーの箇所と濃いグレーの箇所があると思います。路面の負担がおおきくて削れてしまうような箇所はこういった補修剤で補修をしているみたいなんです。
スタワンのコースは倉庫2階にあり、ローラーなどの重量物を搬入できないのでアスファルトをプレスして固められないと聞いたことがあります。どくとくのアスファルトなのでこういったメンテナンスが必要なんですね。
その前提でコース上を歩いてみたところ気づいたのがべたつき具合です。”アスファルトウメール”を塗ってある箇所と塗ってない箇所では、べたつき具体がまったく違います。”アスファルトウメール”が塗ってある濃いグレーの箇所は靴底がへばりつくくらいべたべたしていますが薄いグレーの箇所はまったくべたつきはありません。
コースは実際にあるいてみたり、操縦台からだけではなく、横から、向かい側からといろんな角度から観察したりすると良いと、読んだ覚えがありますが、こういう部分はホントに実際にあるいてみないとわからない部分ですね。
どうやらスタワンがハイグリップになったといわれているのは、この補修剤の影響があるのかなと思いました。
とくにぼくがハイサイドするストレート入り口とかストレートエンド、ヘアピンなどはこのべたつきが原因でハイサイドしているみたいです。
T元さんいわく、たとえばストレート入り口の通称”カミソリコーナー”では、イン側の壁ぎわのほうがべたつきが少ないので、ストレートへの進入はカミソリコーナーのイン側から進入して外壁に近いほうへ、ななめにラインをとるほうがハイサイドしないんだとか。
このべたつく路面を踏むときは、進入確度を浅くしたり、コーナーリング中に切り増ししないようにドライビングを意識したりするとコケにくいそうです。
とくに2WDのF1やミニには厳しい路面なので、次回以降はこの路面の特性を意識して練習するようにしてみようと思います。
2 件のコメント:
へー、しらなかったー!!
いいこと聞いちゃった!!w
おお、こゆびさんでも知らなかったですかー
やっぱりアスファルトウメールはレア情報ですね!
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