2008年11月22日土曜日

ランチア ストラトス:MR-015ショートホイールベース用フリクション製作

ミニッツは唐突に、レアなボディーが再販されることがあると聞いていたんですが、唐突にランチア ストラトスのオートスケールボディーが売ってました。











イーグルの充電ジグを買いにショップへいったんですが、ストラトスが唐突に売っていたので悩まずに買いました。

正直にいうと、今まで本当に欲しいと思ったミニッツボディーはなかったんですが、ストラトスは完全につぼに入りました。

スーパーカー世代なのでこの年代の車が大好きで、1位カウンタック、2位デトマソ パンテーラで3位くらいにストラトスがきます。

カウンタックはRMLなので、シャーシに制約がありますし、パンテーラは出てないし。











最近くるくる曲がる車を好む傾向がある僕にとって、ストラトスはまさにぴったりだと思います。

ゴルフと並べて、観察してみるとストラトスはディメンションがかなり独特です。

シャーシはMR015-RMなんですが、ホイールベースはショート、リヤはワイド。フロントはナローのオフセットゼロ。

ショートホイールベースと前後トレッド差など考えると、セッティングが出れば、くるくる曲がって、安定性も高そうな感じです。













今回は、手持ちのFC3Sからストラトスに乗せかえることにしました。

ホイールベースショートなので、フリクションダンパーが合わないため、まずはパーツを製作してあわせます。

用意したのはピンバイスと折れたカーボンTバーです。












2mmのピンバイスで折れたTバーのプレートに穴を開け、フリクションダンパー純正の2mmねじを通します。穴はちょうど左右の中心に開けますが、前後は少し前よりに開けました。













こんな感じに取り付けます。
写真のプレートは失敗版で、前後の穴をプレートの中心に開けたものです。
これだと穴に通す2mmねじが後ろよりになってしまって、ピッチングダンパーを取り付けたときにモーターマウントが前方に引っ張られるようなテンションがかかってしまいました。

実際は、写真とは別に、前後穴を前方に寄せたものをもう1枚製作しています。










FCは部屋の練習からプライベートサーキットまで、一番走行させる機会が多い車だったので、少々名残おしいですが最近飽きてきていたので調度いいです。

フローリングの部屋でスラローム走行した第一印象は超プッシュアンダーです。
タイヤはリヤRG20、フロントHG30。

一見してリヤのワイドタイヤが勝ちすぎて、フロントが逃げてしまっています。
シャーシのディメンションが特殊なので、これを生かしたセット出しが必要なようです。

まずはリヤはナロータイヤでテストしてみます。

2 件のコメント:

Arassan さんのコメント...

初めまして
Arassanと申します(´・ω・`)
いつも楽しく拝見しております。
このたびはimacさんのランチャ用のフリクション製作の記事を参考させて頂きました。
アリガトです<(_ _)>

IMIT さんのコメント...

Arassanさん

はじめまして!

コメント、ありがとうございます。微力ながらお力になれたと思うと、うれしかったです!