2011年2月2日水曜日

瞬間接着剤

RCの3大苦手といえば・・・

1.塗装
2.瞬間接着剤
3.ハンダ

かも知れません。

ハンダは、だいぶ克服できました。
瞬着は・・・

昨年、痛い目にあってますし、その後谷田部でタイヤ貼ろうとしたら瞬着がドロドロになってて使い物にならなかったり、貼り付けたタイヤがはがれたり・・

あんまり得意なイメージはありません。

そもそも瞬着ってなんなんだ・・
どんな特性なんだ・・
と、いうところから仲良くなろうかなと思いまして、少し調べてみました。



■特性と保存方法について

・空気中の水分と反応して固まる
・保管は乾燥した場所が良い→冷蔵庫の中など

水と反応してるんですね。知りませんでした。
たしかに昔アロンアルファは冷蔵庫に保管してましたね。

と、いうことで乾燥剤シリカゲルなどと一緒に保管するのが良いようです。
これでドロドロになることもなくなるか!?

あとは、接着時にハァーっと息をかけると効果が促進されるそうですよ。へぇー

■使用法
参考にしたのは以下のサイトです。
http://www.aronalpha.com/consumer_products/faq/

-------------ここから引用です-------------
まずは、接着面の汚れを良く落としましょう。
手の油などの汚れが付いていると、接着しにくくなります。
一度接着後剥離した面を再接着するときは、接着硬化物をはがし隊を使うなどして取り除きましょう。

すき間や凸凹をできるだけ無くしましょう。
すき間が大きいと、接着しにくくなります。可能であれば、すき間ができないように接着面をサンドペーパーなどで削りましょう。
どうしてもすき間ができてしまう場合は、スーパーセット・スーパーゼリーの使用をお勧めいたします。

接着剤を付けすぎないようにしましょう。
接着剤を付けすぎると接着しにくくなるほか、はみ出した接着剤により周りが白化するおそれがあります。
最適量は、5mg/cm2程度です。「1滴で10円玉の面積」が目安となります。

薄く広げず、そのまま張り合わせましょう。
薄く塗り広げると、張り合わせる前に硬化が始まり期待した接着力が出ない可能性があります。
塗布したらそのまま張り合わせ、液を押し広げましょう。

寒いときは、被着物をあたためましょう。
接着温度が低いと、硬化が遅く接着しにくくなります。
屋外使用時など気温が低い場合は、被着物をあらかじめ30~50℃程度に加温しましょう。

-------------ここまで-------------

あっためるといいっていうのは聞きますね。
先日、12月の谷田部でタイヤ貼ったら延々と乾かなくてまいりました。バギータイヤにはご法度の促進剤を思わず吹きかけたくらいです。

冬は乾燥してて温度が低いから、より接着しにくい環境のようです。
小型のドライヤーを買おうかと思ってます。


あと、www.aronalpha.comには、こんなことも書いてあります。


-------------ここから引用です-------------
ポリエチレン、ポリプロピレンにはよくつきません。これらは水に浮くので他のプラスチックと区別ができます。
アロンアルフアの容器やノズルはポリエチレンでできているので、液が固まらずに保管ができます。

-------------ここまで-------------

これも注意したいですね。ノズルが固まらない理由なんてのも知りませんでした。へぇー


バギー用には、難接着材用前処理剤アルテコPR-550が効く、って聞いてるんですけどこれが結構高いので、まずは丁寧に瞬間接着剤の特性に合わせた使用法で貼ってみようと思います。

次回は、少し上手にタイヤを貼れるといいなぁー・・

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