こんにちは、イマイットです。
前回の走行で壁にヒットしたりして足回りのダメージが心配だったので416のメンテナンスしてみました。このところ調子が良かったのでセットもいじらずにレースだけ走らせてたので数ヶ月ぶりのメンテナンスです。
割れてたり、ナメてたり、動きの渋いところはないか、ゆがんでるところはないかチェック。あとは清掃と給油が中心の作業です。パーツ交換はしてません。バラして掃除して組むだけです。
今週末はレース前の最終チェックで、翌週はレースなので仕様変更するにしてもあと1回の走行で仕上げたいので事前にトラブルは回避したかったので。
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火曜あたりに目視点検してたところ、だんだんバラバラにしはじめて、勢いで、ほぼバラしました。およそ1.5時間の作業。
週末には走りたいので、平日夜に組んでしまう必要があり翌水曜日には組み立てに着手、約2時間くらいで組みあがりました。
往復3時間くらいです。自分としてはけっこう早くなったかなと思うんですが、どうなんでしょうね。1時間くらいでバラして組み立てられる人とかいるのかもしれないです。
昔はもっと時間がかかった気がしますけど、いろいろ手順を省いたりして最近は以前よりも効率よくできるようになってきたと思います。
たとえば、以前はユニバをバラしてブラックグリスを塗り込んだりしてたんですが、最近はバラさなくなりました。アッセンブリーのまま、袋にいれてクリーナーか、もしくはWD40をシュッと吹いてもみもみして汚れを落として終了。手もあんまり汚れません。とくにCリングでシャフトを押さえるタイプのユニバだったらイモネジなどの緩む部分もないです。パーツ買ったときに入ってるこういう袋を捨てずにストックしてあって、グリスをもみこんだり、こういう風にパーツ単位で洗浄するときに使ってます。
ユニバはブラックグリスを塗らなくなった分、走るときにベアリングオイルをちょこちょことさして使います。これは最近教わった技の中ではかなりのヒットです。以前はブラックグリスを使ってましたけど軽めのオイルで十分みたいです。スムーズに動作してくれるのでお気に入りです。
あと最近はベアリングのクリーナー洗浄はしなくなりました。新品状態からクリーナー洗浄は一切してないです。ベアリングを脱脂するとすぐゴリゴリになる割りに効果がよくわからないので。いまは使い始めるときに注油だけして使ってます。メンテナンスするときも基本的には注油のみ。
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今回、もっとダメージがあると予想してましたが足回りは全くの無事でした。きれいになったし、ガタなく組めて、スムーズなマシンは、きっとよく走ってくれるでしょう!
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足回りの部品交換はしてないですが、アップデートとしてサーボを交換してみました。SRG-BLからSDX-801に交換。基本的にほとんどの車にSDX-801を使ってますが416にはブラシレスサーボを試してみたくてSRG-BLを使ってました。
先日、小指選手と話をしてたらSDX-801のフィーリングが最高ということなのであらためてSDX-801を使います。
そもそもブラシレスサーボってポテンショメータがヘタラないなどの売りがありますが、コアレスサーボでもポテンショメータがヘタるまでには相当長い時間がかかるし、ブラシレスといってもセンサーレスなんですよね。それは作動開始時に動きの繊細さがないとしても不思議ではないと思います。
まぁ、ぼくの場合、サーボ変えてもよくわからないということが多いのですが(汗
2 件のコメント:
TQになって、2ポイント獲得してください(願
決勝は、自力で頑張りますんで。。
もうジタバタしてもポイント争いは難しいので、駆け引きなし/毎ラップ全開でいくつもり。最終戦なので自分のベストを出して走るだけです!
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