2013年2月12日火曜日

5x9 六角ピロボール(低)

こんにちは、イマイットです。

スタワンでこんなパーツを発見しました。
5x9 六角ピロボール(低)
タミヤのカスタマーパーツみたいなのですが見たことないものです。

これはタミヤのスタンダードな六角ピロボールと比べると頭が若干短い感じ。

ちょうど417がハイサイドしまくるのでアッパーアームの角度をいじりたかったので買ってきました。

どうやら説明書確認したら417Xからこのパーツが使われてました。これは良い感じですね。ちょっと高いですけど。



417v5の説明書では5x9の頭が低い六角ピロボールが使われてました。(417Xの説明書も同様)

417は5x9六角ピロボール、417Xと417v5は5x9六角ピロボール(短)に3x0.5シムをはさんだ高さが説明書セット。



説明書では、5x9六角ピロボール(短)という名称でした。
これまで使われてきた5x9六角ピロボールは座面からボール頭まで約6mmですが、この5x9六角ピロボール(短)は座面からボール頭までの長さが約5mmでした。1mm低くできるということになります。

417Xと417v5の説明書セットでは0.5mmシムを入れた状態なので5x9六角ピロボールが使われている417と比べて0.5mm低いみたいです。


これまでアッパーアームの角度としては、バルク側に2mm~5mmくらいまでシムを入れてバンザイ状態から地面と平行くらいまでのセットが多かったと思いますが、フロントアップライトのキングピン下にシムをいれて調整というのはあんまりメジャーじゃなかったんじゃないでしょうか。

5x9六角ピロボール(短)を入手したのでフロントアップライトのキングピン下にシムをいれて調整というのを次回の走行時にテストしてみます。

フロントアップライトのキングピン下に入れるシムを抜いてフロントのアップライト側をさらに低い方向にするセットができるはず。方向としてはコケにくい方向のセットに幅ができるんじゃないかと期待してます。バルク側にシムを増やしていく方向を基本として、これ以上増やせないという場合にもフロントアップライトのキングピン下に入れるシムを抜いてさらに角度を付けることができることになるんじゃないかと。


意外と影響がおおきい箇所かもしれないのでこういうのは実走で確認ですね。

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