実に2週間ぶり、4月では第一回目となる久しぶりのプライベートサーキットになりました。
参加者はMZBさん、S所長、私の3名。
私はお気に入りのAWD R32と015にZを乗せて持ち込みました。
ARSのセットでそのまま持ち込んだMZBさんは、プライベートサーキットのローグリップ路面で苦戦していました。
反対にS所長のマシンをやらせてもらうと、グリップするしぐいぐい曲がります。アストンのボディーはリヤに羽がついているのでリヤのグリップ感がいいのか、それとも新品のリヤラジアルタイヤが効いているみたいです。
私はというと、まずはAWDでセロハンテープタイヤによるドリフト。
んー、面白くない・・。
家ではまったりと楽しいんですけどねー。
やっぱり僕はグリップさせてぎゅんぎゅん走るのが好きです。
そこでZにチェンジ。
実はZを買ってから半年以上たっているんですが、ボディー補強が面倒だったんでこのボディーでは走っていませんでした。
感想をいうと、”速い”。これに尽きます。
リヤにワイドをはいているのもあるんですが、何しろボディーが軽いので、加速、減速、コーナー速度が抜群に速いです。過去、プライベートサーキットでここまで走れたのはポルシェ934くらいだったと思います。
やっぱりワイドタイヤは高速コーナーでの安定性が高いです。
ナローの場合は、コーナー後半でグラッと姿勢が乱れるんですが、Zのリヤワイドではコーナー後半でぴたっとインに張り付いて姿勢が乱れません。
楽しいなーとZ走らせているとS所長と正面からガチーンとぶつかってしまい終了・・。
右のライトが取れてしまいました。
シューグーしなければ・・。
で、走らせる車がないので、AWDにリヤRG30、フロントHG40のあり合わせタイヤを履かせて出動。
"ギューン、ギューン"
んー、これ・・めちゃくちゃ速いです・・。
予想的中・・。
超ローグリップ路面のプライベートサーキットでは、僕の中ではオーバーランドが最強だったんですがAWDもはまるだろうなー、と予想はしていたんですが、実際は予想をはるかに上回る走行性能でした。
この車、タイヤ以外はすべてノーマル仕様。
何しろブレーキングでは、ギュッ、と減速してクルッと向きを変えて、ギューンと一気にトップスピードに乗るさまはまさにツーリング。
ローグリップ路面を物ともせず、抜群のスタビリティで超コントローラブルな走りを見せてくれました。
R32ボディーのバランスがいい点も操作性にいい影響を与えていたようです。
家ではドリフト、プライベートサーキットではグリップ、しばらくはAWDで”猿ラジ”三昧ですー。
ちなみにモーターは超あつくなります。
バッテリーの持ちも悪いような気がします。
そういう点を差し置いても、この魅力的なシャーシはまさにミニッツです。
こんどはARSでグリップさせてみようかなー。
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