ミニッツでサーキット走行をするようになって、”ドライビング上達”ということを強く意識するようになりました。
どうしたら速く走れるのか?
いろいろ調べたり考えたりしたのですが、速く走れるようになるには適切な知識を持つこととたくさん走ることだと考えるようになりました。
たくさん走るという意味では、サーキットを走行することに加えて、サーキットにいけないときでも、八の字走行練習をするなど、なるべく多くの時間プロポに触れ、ドライブすることを心がけるようになりました。
知識についてはインターネット上で細切れの情報を探すか実車のドライビング理論などを参考にしています。
荷重移動、ライン取りなど実車の理論の大部分はRCカーでも参考になります。
実車のドライビング理論については、古典といわれている”ハイスピード・ドライビング”の新版があります。これ1冊で十分だそうです。(私はまだ読んでいませんが)
新ハイスピード・ドライビング
実車の理論以上に読みやすくて直接的に効果があるのは、広坂正美選手の本だと思います。
いろいろ探したんですが、RCカードライビングについて書籍としてまとめているのは広坂選手くらいです。
現在、RCスポーツ上で連載中の正美道場が別冊となって出版されています。
RCスポーツ臨時増刊「正美道場
正美道場以前に広坂選手の言葉でRCカー上達のコツについて書かれた本もありました。
広坂正美のRCカー上達のコツ―ワールドチャンピオン (エイムック 156 RC WORLD)
頭で理解してもすぐできるとは限らないんですが、知らないで走っているのと意識して取り入れるのでは驚くほど違いがあると思います。
広坂選手は別格なのかもしれませんが、今の時代はブログなどで簡単に情報発信できますので他のエキスパートドライバーの方たちも、こういった情報発信活動をしていただけたらいいのにな、と思います。
メーカーも広報活動の一環としてセッティングやドライビング理論などに関して情報発信していただきたいです。
あ、ちなみに正美道場はどこを探しても見当たらなかったので書店で注文して今日とどきました。別冊なのでバックナンバー扱いで出版社に在庫があったようです。秋葉原、池袋、神保町、渋谷などいろいろ探してなかったんですが地元の本屋で注文したら1週間で届きました。
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