2009年6月27日土曜日

耐久の準備②

2009年6月26日
ARSサーキットにて日曜日に行われる耐久レースの最終チェックをしてきました。












ボディーはタケダサンが製作してくれたポルシェベースのミノルタトヨタです。リヤ部分を加工して、ショート化+別体ウィング化してあります。

印象としては、リヤが軽いんですがタイヤの設置感もあってかなり好印象でした。ぼくにはあってると思います。

■バッテリー
耐久では、GP製の単四ニッカドが支給されます。
店頭で販売されていたので、2セット購入してテストしました。
容量は300mAh。










800mAで充電して25分程度で満充電でしたが、容量300mAhを下回る280mAh程度で終了することが多かったように思います。ニッケル水素のデルタピーク設定で充電していたため、早めに終了していたようです。3mV/セルから5mV/セルに設定を変更し、充電完了後も追い充電したりしながら使用しました。

■タケダサンのハイペリオン
12v5Aのアダプタに接続された2台のハイペリオン。


これに充電ジグとして02シャーシを接続して4本の単四を充電しています。こうしてみると2台の充電器でもYZ114SPとPowerexより完全にコンパクトです。
最近、持ち物が増えて困っていたので省スペース化には非常に興味があるので、そのうちこの環境に移行するかもしれないです。見た目もGoodです。
■テスト結果
ぼくのチームは1周9秒程度で回ります。
これを60周、周回して540秒(9分)が目標です。
実測では、1周9秒1~10秒くらいの間で走行で9分30秒から10分程度で55周~60周の周回が可能でした。
充電に25分、バッテリーは5セット。
これを放電と走行、ドライバーチェンジとバッテリーチェンジを繰り返しながら8時間走るわけです。
上位陣を狙うチームは8秒5~9秒を切るタイムで周回しています。
バッテリーのクイックチェンジやバッテリー交換練習など、準備に余念がありません。
さすがです。
ところで、一応レースなんですがノーマルモーター+300mAhのニッカドは軽くてパワーも扱いやすく、いわゆる”チキチキ”楽しめます。
1/10でも盛り上がっているスーパースケールカーみたいな感じで、初心者でも走らせやすい仕様なんじゃかいでしょうか?
ボディーもスケールボディーを使用するので、レギュラーのナイトレースとは違ったお祭り感がたのしいです。
リザルトはともかく、車を壊さず完走して、お祭りを楽しみたいと思います。
それでは皆さん、8時間ヨロピクおねがいしまーす!

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