こんにちは、イマイットです。
スワタンシリーズ戦のGTスポーツクラスで指定されているブラシモーター、カワダの30T GTストックモーターですが前回のレースでは新品を使いました。
今回のシリーズ戦がはじまるときどこにも売ってなかったんですが、ななたくちゃんのブログで紹介されていたのであおられて買ってしまったモーターです。第1戦が始まるときに3V10分慣らして、回転数を確認したときは21500rpmと平凡なモーターでしたので寝かせてありました。
最近、ブラシレスへ移行しろという声を聞くので使わないままお蔵入りさせてしまうともったいないと思い、まずはブレークインから始めてみました。
ブラシモーター職人の人たちにいろいろ使い方をきいたら、
1.慣らし
2.実走 コミュ焼入れ
3.コミュ研(真円だし、バリとり)
4.慣らし
というような工程がいいということだったんで、実走してコミュ焼入れをして・・と思って練習の際に1パック5分だけ実走したところやたらとタイムが良かったのでレースに投入してみたという経緯です。※練習日の路面で11秒58が出てました
実際は、もっと使い込むと23000rpmくらい回るし、ぼくがもう1個もってる方は23000rpm程度回りますが、今回新品モーターを使った場合は23000rpm回るモーターと比較してあきらかにタイムが0.2秒くらい速かったです。この日はレース時のベストラップ 11秒40 というタイムが出ました。このタイムは自己ベストです。
一概にパワーだけあればいいというものではないと思いますが、ぼくの場合は結論をいうと新品3V10分慣らし後、1パック5分走行したモーターはものすごく速かったです。
コミュ径の調整とか社外ブラシを使用とか、ブラシ圧の調整とか、芯だしとか、さまざまなブラシモーターチューニングのテクニックがあると思いますが、ぼくはそういうことはできないので一切していません。
ということなので今後使っていってどんな風に変化するかはWatchしてみたいと思ってます。
2 件のコメント:
僕のモーター、19500しか回ってなかったよ(´・ω・`)
ブラシモーター、いまだに謎が多い・・・。
それは遅い!(笑
でも、今回新品使ってみて一概に回ってるから速いかというとそうでもないし、新品が速かったり、いじったほうが速いのかもしれないし、ギヤ比とのマッチングであったり、気温との兼ね合いであったり・・・・といったことを感じたのでした。
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