2013年1月22日火曜日

2013/01/20(日) 谷田部アリーナ タミヤチャレンジカップ

こんにちは、イマイットです。

2013年1月20日(日) 谷田部アリーナにてタミヤチャレンジカップに参加してきました。
※集合写真:谷田部ブログより拝借
この日は、Life+ブラシレス16Tのスケールツーリングクラス、タミチャレGT13とM05/M06混走のタミチャレMクラス、それに昨シーズン途中から用意したF104ver2でタミチャレF104クラスのトリプルエントリーでした。

スタワンシリーズ戦でも、タミチャレでもトリプルエントリーくらいまでは、よくやっているので僕としてはおどろきはないですがこの日はトリプルエントリーしてるというと驚かれることがなんどかありましたね。

トリプルエントリーする場合はある程度車ができていることが条件で、確かに途中であわせこまなければならない場合は非常に忙しくなることがあります。ゆっくりレースを楽しみたい方には向かないかもしれないですね。ぼくの場合は、tako3の5クラスエントリーとか見てるのでまだまだだな、というイメージなんですが。

それでも事前の準備など、平日夜にコツコツやったりして結構忙しかったことは確かです。しかも今回は2013年初戦でデータがないので、たとえばM05とM06のどちらが速いのかわからなかったので両方準備したり、時間があったら走らせようと思った417を加えると計5台の車を準備したのでやりすぎだったかもしれません(笑

結局、レース中にバタバタして417をいじる時間も気力もまったくなかったんですが・・


前日にT瀬くん、ホリさんが参加できると連絡があって一緒にいくことにしました。道中一人旅にならなかったのでよかったです。またよろしくおねがいします。

■レース
GT13
37名エントリー 予選 15位
決勝Bメイン 1位

F104
10名出走 予選 3位
決勝Aメイン 3位

M
14名出走 予選 5位
決勝Aメイン 6位

人気のツーリングはいつものとおり多くのエントリーがありましたが、F104とMについては2割減という感じでしょうか。タミグラとかぶったことが影響しているのかはわかりませんが若干少ない感じはしました。

 レイアウトがこんな感じだったので180度ターンで向きを素早く変えるのと、ストレート中盤のシケインを直線的に抜けるのが相反する動きを要求されるのでセットのバランスに苦労しました。最終的にはコーナーは巻き気味に素早く向きを変えるようにあわせてふらつく挙動はなるべくスロットルを抜かないようにして抑えるような感じが速かったです。

この日、テストが必要だったのがM。M06は24TのUGTチューン、M05は25TのGTチューンということでバッテリーはLife。あとM05についてはニッカド1600SP+ライトチューンという選択肢もあったりでいろいろでした。

事前の段階で考えたところでは、同じバッテリーでUGTチューンとGTチューンではUGTチューンが有利な気がしたのでM06にUGTチューンを積んで持ち込みました。UGTチューンは3V 10分ならしで楽に19800rpmも回ったので明らかにぼくのGTチューンよりは回るモーターでした。

ニッカド1600SP+ライトチューンは昨年レギュレーションのままなので慣れ親しんだ組み合わせですがバッテリーの扱いがLifeと比較して面倒なのと事前に6.6VでGTチューンを回してチェックしたところ無理なくライトチューン以上に回りそうだった点、電圧が低いほうがモーターの負担も低いだろうという点などいろいろ考慮して使いませんでした。

でスタワンで走らせてるM06の仕上がりには結構自信があったんですが朝一のグリップ感のなさに立ち巻きがひどく、結局予選1回目が始まる直前にM05へ変更。急遽変更したためアンプと受信機のセットとかLife搭載による必要分のウェイト搭載などをおこたっていたため予選1回目はスタート時刻に遅れた上に出走できずという結果に。 最終的には無難に走ってはくれましたが速さは出せませんでした。

 GT13に使ったTA06はリヤ ボールデフ、フロント ワンウェイという組み合わせで、スタワンシリーズ戦で使っている416のセットで曲がる方向のバランスに微調整して持ち込みました。よく走るのですがグリップ感は薄く、キャンバーは前後2度にセット、その他の変更はリヤのリバウンドのみで、リバウンドを増やすとリヤが安定するが曲がらず、リバウンドを減らすと巻き気味ながらクイックに曲がるという感じでした。リバウンドを減らす方向で巻き気味セットで走りました。

ある程度速さは出たのですが狭いコースでワンウェイの不安定感による悪影響があり、かならずクラッシュするという結果に。クラッシュのタイムロスが響いて予選は9位、10位あたりをフラフラしていたんですが3回目の予選でタイムアップできず押し出されてBメイン落ち。Bメインもワンウェイではテールtoノーズの接近戦ができず、i田さんをプッシュしてしまったりさんざんでした。もうワンウェイはやめようと思ってます。一応、すっきりしないレースでしたがBメインはトップゴール。
F104も朝一のグリップ感のなさにまどわされました。スタートはフロントBタイヤ、リヤAタイヤ。リヤがどっしりしてしまってアンダー、曲がらない動きでT瀬くんも同じ症状の様子。

ロールさせて曲がる方向にしたかったのでフロントスプリングをゴールドからシルバーへ、サイドダンパーは10万番から15000番へ、サイドスプリングのテンションを減らしてモーターポッドはガクガクの状態に、リヤのドループを増やすなどの策をとり、若干改善したものの決定的な効果はでませんでした。

リヤのドループは増やすとリヤグリップが増えるんじゃないの?という指摘がありそうなのでねらった効果を説明すると、ドループが増えるとスロットルオンのときはリヤがどっしりしてプッシュアンダー気味、加速感はアップという効果があると思ってます。反対にスロットルオフのときは、伸ばした分だけ一気にフロントへ荷重がのるのでスロットルオフのときに良く曲がる効果をねらってやってみました。

 まぁねらったような動きにはなったと思います。ブレーキを当てて曲がるとき最もクイックに曲がってくれました。あとから考えるとリヤのサイド方向の動きは固めたほうがリヤグリップが薄くなって曲がるようになったかもしれないとも思ってますが今度テストしてみたいところです。

いろいろやってみた挙句、tako3がリヤBタイヤというセットもありえると言っていたのを思い出してフロントB、リヤBのセットをためしてみたところ曲がりが改善したのでこれで正解だったんだと思います。決勝はその状態で走りました。

i田さんが練習のときからかなり速く、結局優勝しましたがぼくとしては谷田部で初表彰台に乗れたのでなかなか良かったかなと思います。





※写真:谷田部ブログより拝借
GT13優勝はF井選手。もう谷田部タミチャレでは必ず優勝にからむ選手ですね。ほんとに速いです。前住選手とのバトルやドラちゃんことS戸選手とのバトルは毎回見ごたえあります。今回も劇的に速く、衝撃的でしたが最後まで速くて優勝。この日はライバル不在という感じで余裕勝ちだったんじゃないでしょうか。


F井さんはMも勝っちゃいました。ミニのスペシャリストH谷さんを押さえての優勝。F井さんはおてての選手だと思います。

F104はi田さん優勝。おめでとうございます!
ぼくも谷田部初表彰台でよかったです。









レース後にF井選手のところへあいさつに行ったところ車をやらせてもらえることになったり、車を見せてもらったりしてなかなか楽しかったです。

F井選手はGP-1というサーキットで走ってる人なんですね。こちらのブログも見ていただいているようで、いろいろ話がはずんで面白かったです。次回お会いできるのを楽しみにしてます。


参加された皆様、お疲れさまでした。またよろしくおねがいします m(_ _)m

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