2013年1月11日金曜日

今週末のレースに向けて準備をすすめています

こんにちは、イマイットです。

今週末のスタワンシリーズ戦に向けて準備をすすめています。417を組んでる途中だったので自宅のメンテスペースがちらかっており、最小スペースで最小の作業だけ実施。

■M06アップデート

今回、仕上がりがいいのがM06です。このところハイサイド祭りだったのでまともにレースできない状態でしたが、かなりハイグリップな路面でもハイサイドしないようになりました。

全バラし組みなおした結果が良い方向に向かいました。ハイサイドを抑えるための対策ではなく、ハイサイドの原因を排除できたことが大きいと思います。
調子が上がっているので現状でも満足しているんですが今回のレースではサーボをSDX-801からSDX-701へ変更してみます。ピクッていたのでSDX-801より動作速度が遅いサーボのテストをしようと思っていたところに年初の初売りで格安にゲットできたので。反応がマイルドになってくれることを期待してます。ちょうどいいので取り外したSDX-801は今組んでいる途中の417Xに載せる予定です。

ところでサーボの取り付けにはこのスペーサーを使ってます。
KOのサーボタブスペーサー


こんな風にサーボの耳の取り付け穴にはめ込んで使います。耳が割れにくくなり、がっちり固定できます。RCワールド誌でY儀氏が紹介していたので使ってから気に入りまして、今は全車標準装備です。

今回はアンプも変更します。もともとLRPを使っていましたがスピードが遅いという現象の切り分けのためにこの数ヶ月はKOのVFS-1を使ってました。どうやら遅い原因がモーターとバッテリーにありそうだということになったのでもとのLRPに積み直して再検証したいと思います。

使うのはLRPのSPX コンペティション ストックスペック。ブラシレスアンプですがブラシモーターも回せます。ブラシモーターを回す回路はクァンタムシリーズと同等のものみたいです。ぼくはこのアンプを2個もってまして、1つはアルティマRB-5を中古で買ったときに載っていた物。もう1つはアルティマで使っていて気に入ったのでオークションで買った中古です。B-MAX4に載せるつもりでかったんですが結局バギーでは使わず、現在はスタワンのスケールツーリングクラスであるGT-SPORTSクラスでKAWADA 30Tのブラシモーターを回しています。もともと2万くらいで売られていたものですがブースト全盛の時代は冷遇されていてかなり安く手に入れました。このアンプで勝ったレースもあるので十分元は取れていると思いますが、ブラシモーターを回して速いということであればまだまだ使っていきたいので使ってます。ということで今回のブラシモーター 2クラスは両方ともこのアンプを使用します。

■EXOTEK EXO104アップデート
EXO104もアップデートしました。

前回のレースでは予選は不安定、決勝レースでぴたっと決まったこのシャーシですが練習日の路面ではやっぱりむずかしい挙動でした。

いろいろとテストしながら向き合っていますが、最近のアップデートとしてはロールダンパーの塗り物です。いろいろ試しましたが、現在は京商のデフギヤグリス #15000にしています。最近、フタサンに行くとかならず会うARS時代の知人、i田氏おすすめのもの。i田氏は現在は1/12やってまして、この銘柄/番手がデフォルトのセットだそうです。

使ってみたところ、やわらかいながらもしっとり効く感じで好感触なので今回のレースで実戦投入してみます。細かい番手が選べないので、今後はもう一段硬い#20000あたりの塗り物を探してテストしてみたいです。

サイドスプリングはYOKOMOのR12用。ぼくのEXO104標準では、かなりやわらかい設定のスプリングがついていたのですが先日、ドナカ氏がもっていたGT500用のセットアップパーツからYOKOMOのサイドスプリングをテストさせてもらったところ固めのゴールドが好感触だったのでYOKOMOゴールドとYOKOMOシルバーを調達してテストしています。YOKOMOカッパーは硬すぎでした。

グリップがあがるほど硬いサイドスプリングがマッチするような感触で、硬くすると踏ん張りが増しますが限界に達するとリヤのグリップが抜けやすくなるような感じでした。リヤが巻かないギリギリ硬いところまで硬くしてテストしています。レース日以外であればシルバーまでが限界で、レース日にゴールドまで硬くしてみてどうかという感じです。

それから、今回からジャイロを投入します。使用したのはT元さんおすすめの京商フォーミュラジャイロシステム R246-8831。他社のジャイロと比べると若干安いのと基盤ものなのでコンパクトなジャイロです。

説明書にしたがって1ステップずつセットアップしていけば大丈夫ですが、セットアップには少々手間取りました。動作確認してみたところ、リヤの振り出しに対して目に見えてカウンターを当ててくれます。プロポの3chで効き具合を調整でき、まったく反応しない状態から最大の反応レベルまで手元で操作可能です。レースでぶっつけ本番になりますが当日の朝、練習走行で調整します。

それからボディの違いについてもテストしました。
スタワンにF1ボディが廃棄されていたので試しにボディを変更して走らせたところ挙動が激変しました。F1はオープンホイールだし、ボディ面積も小さいのでボディによる影響はすくないだろうと考えていましたが、ものすごくボディで挙動が変わるんですね。ちょっとびっくりです。まだ塗っていないマクラーレンのボディがあるので今後のアップデートが楽しみです。塗るのがイヤで先延ばししていますが・・。

2 件のコメント:

Kain さんのコメント...

こんにちは(^_^)/

サイドの塗り物が良い方向に出たみたいで何よりです。

今の12だと 10000番位が標準だと思います。
F1だと車重が12より少し重くなりますし、リアシャフトの材質等もあると思いますので、12よりは硬いものが良いのかもしれないと考えています。

EXOTEKのF1 興味あります。
アップデートの続き お待ちしております。

IMIT さんのコメント...

Kainさん
どもども、一応アドバイスいただいたことは試してみることにしてるのでやらせてもらいました。なかなかOKですね。もっとグリスっぽい感じなのかとおもったら思いのほかシリコンオイル系の感じでした。

今、EXOTEKはぜんぜん走りません。手を焼いてます・・

なのでまたアップデートしたいと思います。