2010年11月3日
イエローサブマリン スタジアムワンにて走行してきました。
ナナタク選手のFF03
11/14のスタジアムワンレース出場をもくろむナナタク選手と、車のテストと練習をしてきました。
本日の気温と湿度。
午前中はタイヤウォーマーを使った方が良好な結果でした。
RPの場合は食うんですが、ソレックスはウォーマーがないと食いませんでした。
午後は路面のグリップが上がってきたのでソレックスの場合でも、必ずしもウォーマーは必要ありませんでしたが、レースでのウォーマー使用を前提として終日ウォーマー使用。
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今日は415MSXXの確認です。
メカのレイアウト変更やファン付きのヒートシンク、レースレギュレーションにあわせるためのウェイトも微調整して、プロポはM11Xになったので設定変更などもあります。
前回のレースではいくつか課題がありましたので、確認。
1.インフィールドの遅さ
2.後半のタレ
インフィールドはピクピクする挙動からくる不安定さを嫌って初期の曲がりを押さえる方向でセットした結果、ダルな挙動になってしまっていましたので、切り替えしの速さと安定性を両立するのが目標です。
後半のタレは、モーターの過熱による熱ダレをうたがっていたので、その確認です。
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まずはテストで使うタイヤを決めるためにいくつかのタイヤをためしました。ソレックス28、36がもっとも使用率が高そうでしたし、テスト結果も良好だったのでナナタク選手ご提供の中古ソレックス36にグリップ剤+ウォーマーを使う方向で決定。
モーターはカワダ30Tは本番用にとっておいて、手持ちの23Tモーターを使ってテストしました。
短いブラシと進角を減らす方向で24000回転あたりまでデチューンして、ギヤ比もレースから大幅におとして速度域をあわせました。
しかし、3パック程度走行した後でモーターのコミュがあれていたため回転しなくなってしまうトラブル発生。急遽、スタワンでコミュ研の中古を購入→ナナタク選手のモーターメンテナンスで復活です。
イーグルのコミュ研、ダイヤモンドバイト付きで格安ゲットしました!
■テスト結果
今回、カワダ30Tモーターにファン付きヒートシンクで8分走行後に温度を測定したところ75度でした。クーリング効果と気温の低さで温度としては許容範囲内と考えています。レース時よりギヤ比をあげたテストして前回のレースよりペースアップを見込んでいます。クーリングの効果で後半のタレも改善されるといいのですが・・
本日の数値目標は、前回のレースでトップゴールしたコタロー選手のラップタイム。
ベストラップ 11.980"
アベレージ 12.399"
朝の走り出し時点では、ベストラップが12.600"でしたが、1日を通して調整&走行して最終的に11.530"までラップを縮めることができて本日終了です。
ポンダー番号 3番。
アベレージ不明。
カワダ30Tは、やっぱり速いです。
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ナナタク選手はFF03レース指定タイヤのsweepをテストしていました。
今日はアンプの故障やらポンダーの故障やら、さまざまなメカトラブルに見舞われたナナタク選手でしたが克服して走れたのは良かったと思います。ペースは悪くないようなのでレースに期待したいと思います。
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