■2.4G ASF ICS設定に必要なもの
2.4GはAD基盤と同様にICSによる基盤設定が可能になっているそうです。
初心者の私にはあまりかかわりのない機能だと思っていました。
そもそもこの機能に気づいたのは、速い人と明らかに走行ラインの違いを感じることがあったためです。
速い人、うまいと感じる人はコーナーを非常にコンパクトに回ります。
まねして走ってみるんですが、どうも減速が弱くフロントへの荷重移動が弱い気がしていました。
スロットルオフしてもコーナーに進入してから大回りになることが多いため、早めのスロットルオフを心がけています。
そんなとき、インターネット上で工場出荷状態の2.4Gはスロットルオフ時の転がり特性がAM基盤と違うという情報を目にしました。そしてKOから出ている ICS USB アダプターを使用して設定を変更できるそうです。
・ICS USB アダプター(No.61018)
■設定の大まかな方向性について
わたしは02MMエンツォ、02RMいろいろ、015HMゴルフなどを走らせています。
2.4Gしか走らせたことがないので、比較はできないのですがAM基盤を比べると、2.4G基盤は相当にパワフルでクイックな基盤であるようでした。そこで各シャーシに合わせてICSセッティングをすることを考えています。
まだICS USB アダプターは入手していませんが、大まかには以下のような変更を考えています。
・ステアリング特性の変更
2.4G基盤は反応が早いので、シャーシ/ボディーに合わせて調整
・エンツォはステアリング速く
・02RMはエンツォより少し遅くしてテストしてみる
・015は遅くする
・転がり特性
AM基盤であればスロットルオフで減速するが、2.4Gは転がり特性の設定が5段階で設定可能で工場出荷状態では転がる設定になっているためスロットルオフ時の減速が弱い。
設定項目は以下の4段階。
Strong - 2 - 3 - 4 - OFF
・出荷時は3(スロットルオフ時の減速が弱い)
・3の場合、状況によってはフロント荷重が弱く、早めのスロットルオフ、もしくは弱めのブレーキングを
行わないとコーナーを小さく回ったり、鋭く向きを買えることができない場合がある。
・4 or OFFで実走行テストする予定
■設定方法、必要な環境/機材など
http://www.kyosho.com/jpn/support/instructionmanual/mini-z/pdf/ics_setting_guide_m_080613.pdf
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