2008年8月30日土曜日

ICS設定の変更

本日、秋葉原のスーパーラジコンにてI.C.S USB アダプターセット(kyosho #80280)をゲットしてきました!

フタバ産業、洛西モデル、チャンプと探し回っていたんですが、スーパーラジコンのdenanoコーナーにおいてありました。

8/23にスーパーラジコンで聞いたときには未入荷とのことだったんですが、この1週間で入荷されたということなんでしょうか。まずは入手できてよかったです。


こんな感じのパッケージになります。










まずは015に設定してみます。










アダプターのセットアップは、付属のCD-ROMに入っているマニュアルにしたがってアダプタを認識させてからソフトウェアで設定するだけです。

今回はRCC51さんのサイトで紹介されている設定値を参考にさせていただいて、設定をしてみました。

左が変更まえの工場出荷状態の設定です。
右が設定変更後です。













サーボのきり始め初期動作はPUNCHで設定できます。
10が一番早く、数字が小さいほど遅く、アナログサーボに近い動作になるそうです。
マニュアルには
”ステアリングの動きが俊敏すぎて、コントロールが難しい場合に設定を下げると良い”
という記述があります。PUNCHは5に設定しました。

D.BAND(デッドバンド)。マニュアルを引用しますと
”サーボが外部からの力に対して反応しない幅の設定です。Narrow、Mid、Wide の3 段階で設定でき
ます。画面表示左側の設定になるほどデッドバンドが小さくなり、外部からの力に対してサーボの動きが敏感になります。”
と記載があります。
WideからMidへ変更しました。

D.FREQは、モータードライブ周波数で周波数の値が小さいほどパワーの出る設定になるようです。パワーを出すと燃費が悪くなると説明されています。D.FREQは1.2kHzに設定しました。

V.INERTIA(仮想慣性制御変化率)。
2.4G特有のアクセルオフ時の転がりを実現する機能です。
アクセルオフでブレーキ効果がほしいので、ここをOFFにしました。
好みで4の人とOFFの人が分かれるという情報もあります。

015の設定は変えましたが、02は設定を変えずに持ち込んで設定変更しながらテストをしてみたいと思います。

あと、ひとつ気づいた点があります。

設定にしようするソフトウェア”MiniZ_ASF_ICS_manager.exe”のv1.01で不具合と思われる症状が見られます。

このソフトは設定を拡張子KPDのファイルに保存できます。
また保存したファイルから設定を読み込むことができます。

複数の設定をいつでも再現できます。

しかし、現在の動作を見ているとKPDファイルを読み込んだ場合、D.FREQの値は必ず2.5kHzが選択されます。

具体的には以下の設定の場合、D.FREQは1.2kHZの設定ですが、MiniZ_ASF_ICS_manager.exeのv1.01で読み込むとD.FREQが2.5kHzとして選択されます。

保存した設定の再現性がないので、複数ミニッツに設定する際に不便ですので修正されるといいな、と思っています。

[MinizSSManager]
GAIN=3
SPEED=5
PNCH=5
DBAND=2
DUMP=1
DFRQ=3
NUTRAL=2
V.INERTIA=5

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