2008年8月8日金曜日

走行していて思ったこと。

初心者なのでスロットルを握りすぎるところがある。
どうしてもオーバースピードでコーナーに突っ込んでしまう。

うまくなるためには握るところは握り、コーナーでは減速し、走行ラインをきれいに走ることをこころがけている。ノーマルモーターで速く走れない限り、安易にチューンドモーターで走る気になれない。

でも・・・
サーキットでは、私の走りは邪魔になることもあるらしい。

上級者のマシンはVモーター。
こちらはノーマルモーター。

上級者のマシンはタイムアタック。
こちらは走行ラインの矯正。

まったく方向性がことなるマシンが同一のコースで走っているのでリズムがあわないんだと思う。

そしてこちらに、余裕がないのと、早い人が来たらには道をゆずらないといけないというルールを意識していないこと。

実際は、車のコントロールで精一杯。
集中していて声も出ないし、よけることができるほど周囲に目がいかない。
よけるような走行ラインも自由に選べなかったりする・・・。

ぶつからないように走るのが精一杯。

ぶつかりまくりでも物うじせず、エキスパートの常連さんたちと走るひともいる。
そういう人をみると、あのくらいの勢いがないとうまくならないのかな、とも思う。
それで少し気が緩んだ。(自己反省)

ぶつかりまくる人には、ぶつかりまくっても”よけろよー”とか”ラインゆずれよー”ということは言われないようだったので。

自分はぶつからないようにスムーズ走っているつもりだったが、周囲から見るとそれだけ走れるなら”よけろよ”見たいにうつるのかなと。ある意味、脱初心者への一歩ということで、ほめ言葉かもしれないな、と前向きにとらえるようにしました。

実際は一人で、サーキットにおじゃまさせていただいて常連さんは楽しそうに和気あいあいとやっているんですが、邪魔しているといわれると気持ちを強くもたないと走れませんね・・。

この日は歯を食いしばってバッテリーたれるまで走行後、撤収。

今まで楽しさばかり味わってきましたが、ちょっとだけサーキット走行の厳しさを味わいました・・。
今週、3日間も通ったしなー。しばらくお休みしようかな・・。

初心者がサーキット走行するときに感じる正直な気持ち。敷居の高さとか常連さんの壁、そんなものを感じてしまいました。

基本的に上級者の方たち、セッティング教えてくれたり、いい人なんです。

でも実力に差がありすぎて、申し訳なくて。
自分を励まさないとコースインすらできません・・・。

絶対速くなって、やる!と心に誓いました・・・。
Vモータ入れようかな・・。

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