2008年8月17日日曜日

MR-015HM ゴルフ

最初に買ったシャーシがMR-015 2.4Ghzでした。
自分で乗っていた車がGolfだったので、家族にそれとなくなじむかなー、という狙いがあってボディーはGolfにしました。自宅で走らせる分にはこのボディーで十分に楽しめたのですが、サーキットではこけまくるので出番が非常に少ないボディーでした。

でも、いつも気になっていていろいろなセッティングを施してはサーキットへ持ち込んで、こけて、すぐにMR-02へスイッチするという繰り返しです。

そんなMR-015HMの最新セットです。
まだサーキット未走行なので、今は幸せな状態です。
僕にとって頭セットを組んだ後、走行までの時間が走れるか、走れないかどきどきな楽しい時間ですね。

こんな感じです。
フロント23mm径タイヤ、リヤワイドHG20、ローダウンとホイールハウジング削りこみで以前よりは相当安定しているはずです!なかなか決まってます!










リアワイドホイールがかっこいいです。
これを入れたほうが実力もアップするはず。オフセットが決まったらアルミホイールの導入を考えていますが、リヤはワイドオフセット0mmかオフセット-0.5mmかで迷っています。-0.5mmの方が収まりはよさそうですが0mmの方が安定しそうです。

まだホイールハウジング内であたっているので、タイヤの角をまるく削る予定。

リヤバンパー下部、両サイドは角を丸く削っています。ロールした時にバンパー下部のとがった部分をするので。

マフラー、左右ドアミラー、リヤワイパーなどは転がった拍子に飛んでいってしまっています・・・。









シャーシ。
フロントのスプリングは黄色で固定です。バンプストップは4mmでストロークを大きくとるようにしています。バッテリー搭載時、接地させると若干フロントナックルが浮きます。これがリバウンドになるようです。

フロントボディーマウント取り付け部にFRP Hバーの折れたものをはさんでボディーが0.5mm程度下がって取り付けられるようにしています。その分フロントタイヤと干渉しますが、小径タイヤ、ボディー切削加工で対処します。それでもあたるようであればボディーマウント上部とボディー間にスポンジを挟み込みボディー浮かせ気味取り付けで対処します。

Hバーはプラがよかったんですが、FRPより固い感じがしたのでFRPをつけています。実走行テストでプラかFRPかを決めていきます。

デフはギヤデフでアンチウェアグリス封入ものです。テストです。安定しないようならボールデフも検討します。











フロントタイヤ。
ぺらぺらまでいきませんが、エンツォのフロントでならした23.0mm系のラジアル30です。
ARSカーペット路面では現在のところベストなタイヤです。015の場合、径は21mmくらいまで削れたほうがいいみたいです。走らせながらなじませられればベスト。










ボディー内部はフロントホイールハウジング内、リヤホイールハウジング内を削っています。
棒やすりでごしごし削り、シャーシとあわせてみてあたりを見ながらの作業です。
まだベストではないかもしれませんが、今後走行してみてあたりを見ながらの調整にしようと思います。









シャーシ上面のみチタンビスにしています。
効果としてはシャーシ下部に上量バランスが下がる点です。
サーボギヤ カバー部 4本
ピッチングダンパー部 4本
モーター接点部 2本
計10本をチタンビスに変更しています。

ノーマルビスは10本で1.8gあります。











チタンビス化すると1.0gになります。
0.8g分、シャーシ上面が軽くなってロールの際の車高バランスを下げる効果があります。











この015HMのテーマは速さではなくて、工夫して楽しむことなので、ノーマルパーツも使って仕上げています。

HMのフリクションダンパーが販売されていないのでノーマルピッチングダンパーにスポンジを貼り付けでピッチングとロールを規制しています。

まだ未走行なので、セッティングが出ていませんが、この方向性で素材や厚さ、取り付け方法などによるセットを決めていくつもりです。

写真の貼り付け方法は100円均一で買った化粧用スポンジパフを7mm角に切って、ダンパーに丸く張り付け、貼り付けたはじに棒状のスポンジを貼り付けてあります。

ダンパーの取り付けを上下逆にすると規制をハードとソフトに変更できる予定です。(効果を試してみないとなんともいえませんが)










この仕様でこけるようなら、バラスト搭載とタイヤ径調整、スポンジダンパーセット変更、ボディーガラス部切削加工などを考えています。このタイヤオフセットで調子がよいようならばアルミホイールの導入も検討しています。ドイツBORBET風なアルミを入れたらかっこいいです。とにかくコケない姿が見たい!


・MR-015HM 080817 仕様
ボディー : フォルクス ワーゲン ゴルフ GTI
シャーシ : MR-015HM 2.4GHz
モーター : シャーシセット付属 ノーマルモータ
ピニオン : シャーシセット付属 8T(HPI テフロンコーティング)
デフ   : ギヤデフ(テフロンコート、タミヤ アンチウェアグリス塗布)
軸受け  : フルベアリング
Fホイール : FD3S用 オフセット1.0mm
Rホイール : シーシセット付属 ワイド オフセット0.0mm
Fタイヤ  : RG30(23.0mm径調整 両面テープにて固定なし)
Rタイヤ  : HG20(新品 実走ならし ゴム系両面テープにて固定 ボディーと干渉するため外側角を丸く削る予定)
Fサス スプリング : 黄 ハード(調整ワッシャなし)
Fサス バンプストッパ : 4.0mm(スプリングの下に装着)
ステアリングロッド : 黒 ノーマル トーイン 0度
Fナックル : ノーマル キャンバ 0度
F車高   : ローダウン(サスはストローク確保のため、ワッシャなし。ボディーマウント取り付け部にFRP Hプレートの折れたものを入れて0.5mm程度ボディー搭載位置を下げています)
キングピン : ノーマル(ナックルがするするに動くまで研磨後、京商キングピンオイル・テフロン塗布)

Rサス Hプレート : 京商 FRP ソフト(バッテリーBOX側保持プレート三角板なし)
Rピッチングダンパー : ノーマルダンパー(ストローク部にアンチウェアグリス塗布 フロント側取り付け部下部にスポンジを挟み込み締め付け。ガタ防止)
Rピッチングダンパー スプリング : ノーマルスプリング RM用シルバー(調整ワッシャ 1枚)
R フリクションダンパー : なし

R車高 : ローダウン モーターマウント下部にカーボンHプレートの折れたものをワッシャーとして使用。1mmローダウン

その他
バラスト  : 無し
モーター 基盤への接点部 磨き
ボディフロント部 シューグーにて補強
ボディとタイヤが干渉するので、ボディーを削っています。
リヤバンパー 下部両サイドはロールした時にするので丸く削っています。
ボディガラス部 スーパーXにて補強
上面のみチタンビス
2.4G ICS設定 ノーマル。

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