2008年10月10日金曜日

最近のセッティング

最近は会社の会議室で走らせています。
ストレートも長く、ノーマルモーターであれば吹け切りです。

セッティング以前のタイヤ選択で、リヤタイヤはHG20(ハイグリップ20)が標準的に使用されていましたが、カーペット路面ではリヤタイヤRG20/RG30が有効ということがわかってきました。

もともと、ここの路面はほこりが乗っているのか、ハイグリップタイヤが思ったほどグリップしないという特徴がありました。

またリヤがグリップしなくてフロントだけグリップするので、直線を走らせるのが困難/コーナーで切れ込んでインに刺さるなどの特徴がありました。

そこでRG30(ラジアル30)ワイドをMR-02テストマシンに投入したところ、リヤグリップが格段に上がり、挙動が安定しました。

実は私は以前からRG30を使っていたのですが、015シャーシであったため参考程度にしか考えていなかったのですが、これからはリヤ ラジアルタイヤがトレンドになりそうです。

タイヤ硬度についてはRG20が未テストですが、RG30以上のグリップが期待されます。

私のなかで、RG20とRG30では、タイヤ硬度の選定基準は2つあります。

1つはRG20は、磨耗がはやいと予想される点です。
ラジアルタイヤは溝がなくなるとグリップしなくなるため耐摩耗性を考慮してRG20/RG30を選択する必要があると思います。

もう1つは、前後グリップバランスによって走りに影響するので、フロントタイヤとのマッチングが重要というところです。

0 件のコメント: